スピリトーク(第2章)<水属性/銅枠、銀枠、金枠>
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【ユミユミ】大家族はタイヘン
-
- ユミユミ
- 今日もいい天気ね、
チャボ! - ユミユミ
- ユミユミは、
さっきモモリタに呼ばれて
ご馳走されてきたところよ。 - ユミユミ
- チャボって、
いつもご飯はどうしてるの? - ユミユミ
- 自分で作ってるの?
それとも、
あのフェアリー族の子が作ってくれるの? - ユミユミ
- あの子の料理、
ユミユミは大好物よ。
ごはんもデザートも、すっごく上手よね。 - ユミユミ
- ユミユミ、
毎日ごはんを作ってるの。 - ユミユミ
- 実はきょうだいがいっぱいいてね、
ユミユミが
しっかりしないといけないのよ。 - ユミユミ
- 甘えんぼで、脳天気なお兄ちゃん。
ダラダラしてる弟1。
フラフラしてる弟2。 - ユミユミ
- お年頃で、気ムズかしい妹・・・・。
もう朝から晩まで、てんてこまい。 - ユミユミ
- チャボも、
皆に会ったら怒っておいてよ。
なんでもユミユミに任せすぎ! って。 - ユミユミ
- ・・・・え?
何言ってるの。
嫌いなわけないじゃない。 - ユミユミ
- ユミユミ、
きょうだいのこと大好きよ。
ずーっと一緒に過ごしてきたんだから。 - ユミユミ
- ムカつくこともいっぱいあるけど、
だからこそ、
全部許しちゃうのよ。 - ユミユミ
- じゃあユミユミ、そろそろ行くわ。
夜ごはん作らないと、
間に合わなくなっちゃう。 - ユミユミ
- 今度、
キミキミも食べに来てね!
【ユミユミ/進化後】やっぱりお姉ちゃん
-
- ユミユミ
- チャボ!
この間は、
ごはん食べに来てくれてありがとう! - ユミユミ
- ユミユミ、あんまりきょうだい以外に、
ごはんを食べてもらったことがないから、
ちょっと緊張しちゃった。 - ユミユミ
- 今度、キミキミのお友達の、
フェアリー族の女の子を誘っていいかしら?
マリーさん、だったかな。 - ユミユミ
- 料理が上手いヒトに食べてもらえば、
きっと、すーっごくおいしいごはんが、
作れるようになるわよね。 - ユミユミ
- ユミユミが
もっと料理上手になったら、
また、チャボに食べてもらいたいな。 - ユミユミ
- ・・・・あ、そうだわ。
今度、木を切りに行くときは、
ユミユミが、お弁当を作ってあげる! - ユミユミ
- 遠くまで行ったら、
きっとお腹が空くでしょう? - ユミユミ
- ・・・・あっ!
ユミユミってば、また・・・・。 - ユミユミ
- ごめんね。
気がつくとすぐ世話を焼いちゃって。
でもこれが、お姉ちゃんのサガなの。 - ユミユミ
- チャボにも、
きょうだいができれば、
きっとわかるわ! - ユミユミ
- なるべく困った子がオススメよ。
ふふふ。
【チェッケ】前向きオシャンティ
-
- チェッケ
- ゴボゴボ・・・・ッ!
ゴボカベゴボボボボ・・・・!! - チェッケ
- ・・・・・・・・!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!! - チェッケ
- ッぶはあ!
はぁ、はぁっ・・・・。 - チェッケ
- た・・・・
助けてくれてありがとうなのら。
溺れ死ぬところだったのら・・・・。 - チェッケ
- あああ!
オラのお気に入りのポンチョが! - チェッケ
- ビショビショのドロドロに
なっちゃったのら!!
諸行無常の響きあり、かのら・・・・。 - チェッケ
- ・・・・ん?
あっ、ビックリしたのら? - チェッケ
- 実はオラ
ちょっち水が苦手なのら・・・・。 - チェッケ
- 水の精霊なのに、おかしいって目なのら。
ま、まぁ。
精霊にも色々理由があるのら! - チェッケ
- それより、
こんなグショグショになって・・・・。 - チェッケ
- オラ、すっごく悲しい気分なのら。
一生懸命作ったのに・・・・
もう着られないのら。 - チェッケ
- 乾かしても、ダメなのら。
汚れがシミになってるし、
もう、捨てるしかないのら・・・・。 - チェッケ
- ・・・・いや。
いいことを思いついたのら! - チェッケ
- 発想の転換なのら!
ユーのおかげなのら!!
ありがとうなのら!!!! - チェッケ
- 思い立った今がその時なのら!!
オラはちょっと、
ひとっ飛びで帰るのら! - チェッケ
- ビューン!! なのらー!!
【チェッケ/進化後】オシャンパワー爆発!
-
- チェッケ
- ジャジャンカジャン!
チャボ、
見るのら! - チェッケ
- ミラクルシャレオツ☆
スーパーチェッケなのら!! - チェッケ
- 前に汚しちゃった服は、
オラの手によって
リニューアルされたのら! - チェッケ
- 気合が入って、派手によりすぎたのら。
でも、オラのパッションが
爆発した結果なのら。 - チェッケ
- これで、次回のオシャコンでは、
優勝まったなしなのら!! - チェッケ
- (「オシャコン」というのは、
精霊界で開催されてるコンテストのことなのら。
オシャレコンテストが語源なのら。たぶん。) - チェッケ
- オラには、宿命のライヴァルがいるのら。
闇精霊の、いけ好かない奴なのら! - チェッケ
- でも、たしかに
あいつのオシャンパワーは
あなどれんのら。 - チェッケ
- (「オシャンパワー」というのは、
いかにオシャレかを表す度合いの、
オシャレな呼び方なのら! 覚えとくのら。) - チェッケ
- ライヴァルはあいつだけど、
オラには、尊敬する
オシャン精霊がいるのら。 - チェッケ
- ☆水のハッピー精霊☆
☆ピーボくんなのら☆ - チェッケ
- オラ、いつかあのレベルになるように、
日々オシャンパワーを上げているのら。
メキメキと、高みを目指すのら! - チェッケ
- オラから見ると、
チャボも
なかなかのオシャンパワーなのら。 - チェッケ
- 今度、
ゲストでオシャコンに招待するのら! - チェッケ
- ・・・・・・・・その時は、
オラにコッソリ投票してほしいのら。
【ロッドウ】悲しいことのこと
-
- ロッドウ
- こんにちは、チャボ。
僕、ロッドウ。 - ロッドウ
- 君は、
僕のお仕事のこと、知ってる・・・・? - ロッドウ
- まだ、知らないよね。
本当は言いたくないけど、
君には言わなきゃ。 - ロッドウ
- 僕は、因果を司る精霊なんだよ。
嬉しいことと、悲しいことを、
順番に届けるお仕事をしているんだよ。 - ロッドウ
- 嬉しいことばっかりだと、
いつか嬉しいことを
感じられなくなるんだよ。 - ロッドウ
- だから、
悲しいことも必要なんだよ。 - ロッドウ
- 悲しいことはイヤなんだよ。
僕だって、
悲しいことを届けるのは、イヤなんだよ。 - ロッドウ
- でも、悲しいことを届けると、
みんなから悲しい顔をされるのが、
僕は一番悲しいんだよ。 - ロッドウ
- みんなが、嬉しいと感じられるように。
いつまでも変わらず、
嬉しいことが嬉しいことであるように。 - ロッドウ
- でも僕は、たまに。
少しだけ、たまに。 - ロッドウ
- 誰かに届けなければいけない悲しいことを、
自分の悲しいことにすることが
あるんだよ。 - ロッドウ
- いけないと、
わかっているんだよ。 - ロッドウ
- でもやっぱり、届けられないんだよ。
悲しい顔は、見たくないんだよ。 - ロッドウ
- このままじゃ、いつか・・・・。
- ロッドウ
- 嬉しいことが、
楽しく感じられなくなるんだよ。 - ロッドウ
- それでも僕は・・・・もう・・・・。
もう、つらいんだよ・・・・。
【ロッドウ/進化後】嬉しいことのこと
-
- ロッドウ
- チャボ、
どうしよう・・・・。 - ロッドウ
- 僕・・・・
大変なことをしちゃったんだよ・・・・。 - ロッドウ
- 君も最近、感じていたかもしれないけど
僕、もう何も
届けられなくなっちゃったんだよ。 - ロッドウ
- 僕・・・・
悲しいことしか・・・・
生まれなくなっちゃ、っ・・・・。 - ロッドウ
- 僕が・・・・悪いんだよ。
- ロッドウ
- 皆に届けるべき悲しいことを、誰にも届けずに、
自分で全部飲んで、
無かったことにしたから・・・・。 - ロッドウ
- 悲しいことしか
届けられなくなっちゃったんだよ。 - ロッドウ
- 嬉しいことが当たり前になったせいで、
僕がもう何を届けても、
みんな悲しくなるんだよ。 - ロッドウ
- 僕自身も、
なんかもう全部が悲しくて、
こんな身体に・・・・なっちゃって・・・・。 - ロッドウ
- うう、うぇ・・・・。
悲しいんだよ。つらいんだよ。
うえぇええん・・・・! - ロッドウ
- ・・・・
・・・・え・・・・。 - ロッドウ
- 悲しいことを届ける、お手伝い・・・・?
僕が元気になるまで・・・・
君が・・・・? - ロッドウ
- そんな・・・・でも・・・・。
・・・・
・・・・・・・・。 - ロッドウ
- う、ううん! 嬉しいんだよ。
今まで、
そんな風に言われたこと無いから・・・・。 - ロッドウ
- ・・・・
・・・・あ・・・・! - ロッドウ
- い、今!
嬉しいことが生まれたんだよ!
少しちいさいけど、ひとつ・・・・。 - ロッドウ
- そっか・・・・。
嬉しいことが、あったから・・・・。 - ロッドウ
- これからまた、きっと。
嬉しいことが
届けられるようになるんだよ。 - ロッドウ
- 今はまだちっちゃいけど、
少しずつ・・・・。 - ロッドウ
- ・・・・ありがとう、チャボ。
僕、頑張ってみるんだよ。
【ダースケ】約束なのダ
-
- ダースケ
- ダーは♪ ダースケーのー♪ ダー♪
ウォーは♪ ウォーミッチ様のー♪ ウォー♪ - ダースケ
- ・・・・・・・・ハッ!!
貴様!
い、一体いつからそこにいたのダ!? - ダースケ
- まさか!
ダーのごきげんな歌を・・・・
盗み聞きしていたのダ!? - ダースケ
- ・・・・しまったのダ。
ダーは、いつでも冷静沈着なのダ。
ウォーミッチ様に、そう褒められたのダ。 - ダースケ
- チャボ。
さっき、ダーが歌っていたことは、
誰にも言わないで欲しいのダ。 - ダースケ
- ダーはクールで、落ち着きがあるのダ。
知られたら、
ダーのイメージが崩れるのダ。 - ダースケ
- ダーも、ダーじゃないヒトもガッカリなのダ。
ウォーミッチ様のことも、
きっとガッカリさせてしまうのダ・・・・。 - ダースケ
- ダー、それがいちばん困るのダ。
ダーこそが、
ウォーミッチ様の右腕なのダ。 - ダースケ
- ウォーミッチ様は右利きダから、
左腕では、
絶対にダメなのダ。 - ダースケ
- わかったのダ?
わかったら、
ゆびきりげんまんなのダ。 - ダースケ
- ぎゅー。
これは、男と男の約束なのダ!
【ダースケ/進化後】男の約束なのダ
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- ダースケ
- ダーは♪ ダースケーのー♪ ダー♪
ウォーは♪ ウォーミッチ様のー♪ ウォー♪
カーは♪ カギ・・・・ - ダースケ
- ・・・・・・・・ハッ!!
ま、また!
貴様、盗み聞きばかりなのダ!! - ダースケ
- なんなのダ?
ダーのストーカーなのダ!? - ダースケ
- ダーのストーカーをしていいのは、
ウォーミッチ様ダけなのダ! - ダースケ
- そ、そもそも!
ウォーミッチ様は
そんなことしないのダ!! - ダースケ
- ・・・・・・100歩譲って、
ダーが歌っていたことは言ってもいいのダ。
ダが・・・・ダが・・・・。 - ダースケ
- カ・・・・
カギンシの歌を歌っていたのは、
絶対に言わないでほしいのダ・・・・。 - ダースケ
- ダーとカギンシは、
敵同士なのダ。 - ダースケ
- ダから、
歌とか歌っちゃいけないのダ。
ダーたちは憎しみ合っているのダ! - ダースケ
- ウォーミッチ様の右腕は、ダーなのダ。
ダー以外には、ありえないのダ!
・・・・分かったのダ!? - ダースケ
- 分かったなら、いいのダ。
でも一応、
ゆびきりげんまんしておくのダ。 - ダースケ
- ぎゅぎゅー。
これは、男と男の約束なのダ!
【サキマ】愛しのあのお方
-
- サキマ
- こんにちは。
その節は、お花のワナから救っていただき、
ありがとうございました。 - サキマ
- あのまま閉じ込められていたら・・・・、
愛しのあのお方に、
ずっと会えなくなるところでした。 - サキマ
- 今ごろ私を、
さぞ心配していらっしゃるはず・・・・。 - サキマ
- ごめんなさい。
チャボさん。 - サキマ
- 私、もうココロに決めた方がおります。
その方を裏切るわけには
いかないのです・・・・。 - サキマ
- それでも私は、あなたの愛情を
無下にすることなんていたしません。 - サキマ
- ですがせめて、あのお方のことを。
どうか、恨まないでくださいますか。 - サキマ
- 彼は、あなた以上に
私を愛しているのです・・・・! - サキマ
- 愛情は、決して測れるものではありません。
わかっているけれど・・・・あぁ・・・・。 - サキマ
- 会いに行くだけで恥じらったお顔になって、
迷惑だから帰れ、なんて言うのです。
とっても恥ずかしがり屋さんなのですよ。 - サキマ
- 目が悪くて遠くを見る時に目を細めるところも、ご
飯を食べるのがすごく速くてすぐ終わってしまうと
ころも、少しお声が低くて色っぽいところも、ぶっ - サキマ
- きっぽうで素直じゃないところも、着込んでいるけ
れと肩周りが広くて逞しいところも、可愛らしく生
えた羽も、好き好き大好き全て私のもの・・・・・・・・! - サキマ
- あぁ・・・・。
私の、私だけのオッチョ様!
会いに行かないと、悲しんでいらっしゃるわ。 - サキマ
- うふ、うふふ。うふふふふ・・・・・・・・。
【サキマ/進化後】私の愛は誰のもの
-
- サキマ
- チャボさん・・・・。
うふふ。
私に会いに来てくれたのですね。 - サキマ
- 今日は、
オッチョ様に会いに行かなくても
いいのか・・・・ですか? - サキマ
- そ、そんなことを聞くなんて・・・・。
彼に嫉妬・・・・
しているのですね。 - サキマ
- 大丈夫です。
今はお休みしているので・・・・。
お目覚めの頃に戻る予定です。 - サキマ
- オッチョ様っていつもは凛々しいのに、
眠っているときは子どものように無垢な寝顔で、
とっても可愛くて時々寝言なんかも言うのですがそ - サキマ
- の内容はとても言えませんだってオッチョ様と私の
ふたりだけの秘密だものうふふふ今はどんな夢を見
ているのかしらそうだわきっと私の夢だわだってオ - サキマ
- ッチョ様は私のことばかり考えているんだものそう
私のことしか考えてないわ私のこと大好きなんです
ものふふあまりこんなことを言ってはいけないわサ - サキマ
- キマ彼の前で私にあんなに優しくしてくれて私のこ
とをあんなに好きなのにでも駄目ほうっておけない
のああ私にはオッチョ様という大事なお方がいるの - サキマ
- にどうしてるの私のココロはどこにあるのどちらが
見つけてくれるのきっとオッチョ様だと思っている
のにどこかでもうひとりの私が彼に期待している今 - サキマ
- 目の前に一番傍にいてくれてる彼に胸が苦しいドキ
ドキして痛むのこれはなんという感情なの私はどう
したらいいのサキマあなたはどうするの・・・・? - サキマ
- チャボさん。
私、
そんなに優しくされたのは初めてです。 - サキマ
- ですから、これからは・・・・。
あなたにも少しずつ、
私も愛情をお返しします。 - サキマ
- すべての優しさは愛情だと、
私は思うのです。
うふふ。 - サキマ
- 私の愛情、
受け取ってくれますよね・・・・?
優しいあなただもの。 - サキマ
- うふ、うふふ。
うふふふふふふふふふ・・・・・・・・。
【オッチョ】甘くはないけど
-
- オッチョ
- ん。
誰? お前。 - オッチョ
- チャボ・・・・?
・・・・
・・・・・・・・。 - オッチョ
- ・・・・・・・・あー。
なんか思い出した。 - オッチョ
- で、俺に何か用?
- オッチョ
- 別にヒマだし、
早くしろって訳でもないけど。 - オッチョ
- ・・・・
・・・・・・・・。 - オッチョ
- ・・・・。
用事、ないのか。 - オッチョ
- 変だな、お前。
見かけどおりに。 - オッチョ
- まぁいいや、もう行く。
何かあったら呼んで。 - オッチョ
- 俺のことは、オッチョでいいよ。
じゃ、これからよろしくね。
【オッチョ/進化後】主じゃなくて
-
- オッチョ
- ・・・・あ。
チャボ。 - オッチョ
- 出かけるとこ?
俺も。グーゼンね。 - オッチョ
- 用事?
別に。何もない。
お前は? - オッチョ
- ・・・・
・・・・・・・・。 - オッチョ
- ・・・・ふーん。
まあ、いいけど。
どうでも。 - オッチョ
- お前さ。
好きな時に、俺を呼んでいいよ。
ヒマだし。 - オッチョ
- 主とか、主じゃないとか、
やっぱめんどくさいじゃん。
友達のほうが楽。 - オッチョ
- じゃ、俺こっちだから。
・・・・
・・・・・・・・。 - オッチョ
- ・・・・あ。
お前もこっち? - オッチョ
- 気が合うみたいね。
俺たち。