イベント会話集(死のプレーン)<モイロロト村~暗闇の地>
モイロロト村
モイロロト村(屋外)
-
マッドマンに話しかける
- マッドマン
- 「オムザネイルの呪いで
町の人が消えたんだなっす!
オレっちが、外から来たモンに
闇のヴェールをわたしたから、
怒ったんだなっす。
もう、オムザネイルに支配
されるのは、コリゴリなんだ
なっす!
このプレーンは、もともと
オレっちらのプレーンなんだ
なっす!!
誰かオムザネイルを
やっつけてほしいんだ
なっす!!!
-
選択肢で「はい」を選択する
- マッドマン
- 「ほんとだなっす!?
オレっちら助かるだなっす!?
そしたら、アンタには
光のヴェールをやるだなっす!
これを持ってると、星のフリを
して、星の洞窟・ラキューオに
入れるんだなっす。
星の洞窟・ラキューオのどこかに
闇の大精霊・ブラックカラントが
いるんだなっす。
ブラックカラントから、
闇のヴェールをもらえば
死の回廊に行けるんだなっす。
選択肢で「いいえ」を選択する
- マッドマン
- 「悲しいんだなっす。
(※自由行動へ)
ピラミッド
ピラミッド(共通)
-
通路を塞ぐキヤコタのツボに話しかける
- キヤコタのツボ・○○○(※○○○にはツボの名前が入る)
- 「ワレはカギなり。
カエルグミをささげるが良い。
ピラミッド12
-
オムザネイルに話しかける
- オムザネイル
- 「死者の国の平和を
みだす者・・・・・・・・。
許さじ。
(※戦闘に突入)
-
戦闘終了後
- -
- オムザネイルが消滅する
死の回廊入口
-
ガナッシュたちが死の回廊に入ろうとしている
- ガナッシュ
- 「・・・・・・・・。
○○○・・・・・・・・、
来てるのか・・・・・・・・?
- キャンディ
- 「??????
わかるの・・・・・・・・?
- ガナッシュ
- 「おそかったよ・・・・・・・・。
○○○・・・・・・・・、
もう、オレを止められない。
決めたんだ。
オレは姉と同じ闇に落ちる。
あの人の手を引いて、
戦場へでも、ジゴクへでもいい
オレたちの場所をさがしに行く。
もしオレを止めたいなら
オレと同じ闇まで落ちて来い。
- キャンディ
- 「・・・・・・・・。
私を見て、ガナッシュ。
あなたを生かしてあげてるのは
私よ・・・・・・・・。
私を見ないんだったら、
あなたなんか、消えていいのよ。
- ガナッシュ
- 「キャンディ・・・・・・・・
感じたことをちゃんと
言えるようになったね。
なんでだろう・・・・・・・・、
こんなにもイヤな場所にいるのに
悪いことばかりじゃない。
ときめきすら感じている。
ラキューオ
ラキューオ1
-
星に話しかける
- 星
- 「オレはどうしたんだ?
ここはどこだ・・・・・・・・?
もしかして、
オレは星になったのか?
-
選択肢で「はい」を選択する
- 星
- 「見えるぞ・・・・・・・・。
新しい時がはじまってる・・・・・・。
オレは、無数の命をはぐくむ
星になったんだ・・・・・・。
これからは天空がオレの
住む場所なんだ・・・・・・・・。
ありがとう、
オレをみちびいてくれて。
それじゃ、もう行くよ。
(星が空へ上っていく)
選択肢で「いいえ」を選択する
- 星
- 「どうなってしまったんだ・・・・・・。
オレは戦士だったはずだ・・・・・・。
だけど、その前は王様だった・・・・
いや、女スリ師・・・・・・・・
ひつじかい・・・・・・・・
いろんなキオクが入りまじってて
なんだかよくわからない・・・・・・。
(※自由行動へ)
ラキューオ2
-
マップ北側にいる星に話しかける
- 星
- 「私はつい数日前まで、
火のプレーンにいた。
病に倒れ、たくさんの弟子に
かこまれて息を引き取った。
もとのプレーンに転生することも
考えたが、私は星になることを
選んだ。
魔法を使えば、もとのプレーン
にはいつでももどれるからな。
いつでも、もとの姿で弟子たちに
会うことができる。
しかし、これからは、自分が
イメージした新しい世界を作る
ことが私の仕事だ。
行かねばならぬ
さらばだ。
(星が空へ上っていく)
-
マップ南側にいる星に話しかける
- 星
- 「こんにちは。
あなたはまだ死んでないみたい。
もう、行かなきゃ。
天空で友達が待ってる。
(星が空へ上っていく)
ラキューオ3
-
マップ西側にいる星に話しかける
- 星
- 「死ぬと言うことは、
夢からさめることににている。
小説を読み終えることに
にているし、絵を描き終える
ことににている。
今までの役割を終えて、
本当の自分にもどるように、
無限の自由を感じる。
それじゃ、私はこれで。
(星が空へ上っていく)
-
マップ東側にいる星に話しかける
- 星
- 「ボクが星に見える?
-
選択肢で「はい」を選択する
- 星
- 「ボクからは、キミも星に
見えるよ。
でも、まだ、キミが星じゃ
ないことはわかる。
それじゃ、バイバイ。
(星が空へ上っていく)
選択肢で「いいえ」を選択する
- 星
- 「ものをどう見るかは
見る人の自由だからね。
それじゃ、お先に。
(星が空へ上っていく)
ラキューオ4(東側)
-
星に話しかける
- 星
- 「???
そなたは星ではないな?
-
選択肢で「はい」を選択する
- 星
- 「生きたまま死のプレーンに
来たのか。
そんなことができるとは
気がつかなかったな。
極めたつもりでいたが、
まだまだだったという
ことか。
星になったあとも
また修行じゃ。
(星が空へ上っていく)
選択肢で「いいえ」を選択する
- 星
- 「風のプレーン一の大魔法使いと
呼ばれたわしも、
生きたまま死のプレーンへ
行くことだけがかなわなかった。
それにもまた意味があるの
じゃろう。
これからは、その意味を
さがそう。
(星が空へ上っていく)
ラキューオ4(西側)
-
マップ南側にいる星に話しかける
- 星
- 「ここは・・・・・・・・
そうか・・・・・・・・
オレは星になったんだ・・・・・・・・。
と、言うことは、
天にのぼらねばなるまい。
では、さらばだ。
(星が空へ上っていく)
-
マップ北側にいる星に話しかける
- 星
- 「ふぁ~
おはよう・・・・・・・・。
行かなきゃ・・・・・・・・。
そんじゃ。
(星が空へ上っていく)
ラキューオ5(東側)
-
星に話しかける
- 星
- 「命は無数にあるけれど、
自分は一人だけ。
ずっとそれだけがフシギだった
けど、ようやくそのこたえも
わかりました。
ボクは今、無数の命を同時に
体験しています。
いや、今までもそうだったことに
気がつかなかっただけなんです。
(星が空へ上っていく)
ラキューオ5(西側)
-
星に話しかける
- 星
- 「夜、空を見上げる時、
星の光が命の火だと
気づく人っているんだろうか。
と、思いつつ、私はもう
行きます。
(星が空へ上っていく)
ラキューオ6(西側)
-
マップ西側にいる星に話しかける
- 星
- 「おおお、
星になっておるではないか。
星に転生するのは
まだ先かと思っておった。
それでは、まぁ、とにもかくにも
天空にのぼらねば。
(星が空へ上っていく)
-
マップ南側にいる星に話しかける
- 星
- 「星になった・・・・・・・・。
次の転生で星になることは
師匠から聞かされていたけど、
正直に言うと、人間の体で
なくなるのは、どうかな~
と、思ってました。
だけど、星もなかなかいい感じ。
すごく気持ちいい。
(星が空へ上っていく)
-
マップ東側にいる星に話しかける
- 星
- 「星になったでちー。
すばらしいでちー。
小さくて見つからないとか、
ハエみたいでカッコ悪いとか
いろいろ言われたでちけど、
そんなオレでも
星になれたでちー。
(星が空へ上っていく)
ラキューオ6(東側)
-
星に話しかける
- 星
- 「ここはどこ・・・・・・・・?
星が生まれる場所・・・・・・・・?
-
選択肢で「はい」を選択する
- 星
- 「そうか。
ボクは星になったんだ。
行かなきゃ。
(星が空へ上っていく)
選択肢で「いいえ」を選択する
- 星
- 「ちがうのか・・・・・・・・。
(※自由行動へ)
ラキューオ7
-
マップ北側にいる星に話しかける
- 星
- 「いろんなプレーンに何度も
生まれ変わって、
とうとう、星に生まれ変わった。
『死んだ人はお星様になる』
なんてウソだと思ってたけど
本当だったんだ。
(星が空へ上っていく)
-
マップ南側にいる星に話しかける
- 星
- 「オレは水のプレーンの
魔法使いだった。
オレが生きていたころ、
水のプレーンは戦争の
まっただ中だった。
オレは極限まで力を高め、
宇宙の全てを変えてしまえる
ほどの力を手にした。
やがて、戦争で子供を失い
オレは絶望にくれて、宇宙を
滅ぼしてやろうと思った。
その時、オレの師匠は
オレを止めることなく
こう言った。
『宇宙はそこにいる者たちの
魔法で生み出されている。
宇宙はつねに再生している。
宇宙を滅ぼした時に、オマエに
再生する力がなければ、
滅びるのはオマエだけだ。』
だが、その言葉も聞かず、
オレは宇宙を滅ぼすための
最終魔法をとなえた。
そして今、ここにいる。
滅んだはずの宇宙は
今もそこにある。
それを見て、ようやくわかった。
宇宙は永遠なんだ。
(星が空へ上っていく)
-
他の星が残っている状態で最後の星に話しかける
- 星
- 「この洞窟に残ってる
生まれたての星は・・・・・・・・
ボクを入れて あと○(※)人。
ボクは最後に天空へ
のぼります。
(※『○』には残っている星の数が表示される)
-
他の星がいない状態で最後の星に話しかける
- 星
- 「この洞窟に残ってる
生まれたての星は・・・・・・・・
ボクで最後。
さて、
ボクも天に上るか・・・・・・・・。
(最後の星が空へ上っていき、
ブラックカラントが出現する)
-
ブラックカラントに話しかける
- 闇の大精霊・ブラックカラント
- 「光は闇の中にあり、
闇は光の中にある。
エニグマは闇。
おまえたちは光。
光と闇は、やがて一つになる。
(闇のヴェールをもらった!)
ラキューオ8
-
マップ東側にいる星に話しかける
- 星
- 「あんだ~
ここはどこだべさ~。
まるで、夜空の中に
いるみてぇだべさ~。
ちょっくらもっと上のほうまで
行ってみるだか~。
(星が空へ上っていく)
-
マップ南側にいる星に話しかける
- 星
- 「星に命があるなんて信じる?
-
選択肢で「はい」を選択する
- 星
- 「わかってるじゃん。
(星が空へ上っていく)
選択肢で「いいえ」を選択する
- 星
- 「自分の存在を否定されたようで
気分よくないな~。
(星が空へ上っていく)
-
マップ西側にいる星に話しかける
- 星
- 「いや~
すがすがしい。
それじゃ!
(星が空へ上っていく)
死の回廊・出口
-
死の回廊から出ると、ガナッシュたちの会話が発生
- キャンディ
- 「来る・・・・・・・・
○○○があなたを
うばいに来る・・・・・・・・。
- ガナッシュ
- 「どうしたの・・・・・・・・?
- キャンディ
- 「あなたは先に行って。
私にはやることが
あるの・・・・・・・・。
- ガナッシュ
- 「イヤだと言ったら
どうする?
- キャンディ
- 「そんなこと言わないわ。
あなたはそんなことは言わない!
言ったらどうなるかなんて
私にもわからないもの!!
言えるもんですか!!
- ガナッシュ
- 「・・・・・・・・。
暗闇の地
暗闇の地2
-
- キルシュ
- 「キャンディ!!
(キルシュがキャンディの所へ駆け付ける)
- ブルーベリー
- 「キャンディ!!
こんなところにいたの!?
- ショコラ
- 「あー。
キャンディー。
- ペシュ
- 「キャンディですの!!
いったいどうしてましたの!?
みんな心配してますの!!
- レモン
- 「キャンディ・・・・・・・・。
どうしてこんなとこに・・・・・・?
- カベルネ
- 「キャンディ!!
なにしてるヌ~!!
- カシス
- 「キャンディ!!
こんなとこにいたのか!!
- シードル
- 「キャンディ!!
ぶじだったんだね!!
- アランシア
- 「キャンディ?
なにやってるのかしら?
- カフェオレ
- 「キャンディダ!
キャンディガ イルゾ!
- ピスタチオ
- 「キャンディだっぴ!!
ニオイもキャンディだっぴ!!
- オリーブ
- 「キャンディ!!
(オリーブはゆっくりとキャンディの所へ行く)
- セサミ
- 「キャンディ!!
- キャンディ
- 「もうこれ以上、私たちを
追わないで・・・・・・・・。
- キルシュ
- 「キャンディ・・・・・・・・
どうしたんた・・・・・・・・?
何があったんだ!?
- ブルーベリー
- 「キャンディ、あなた、
どこへ行くつもりなの?
本気でガナッシュにエニグマを
融合させるつもりなの?
それでいったい何を
するって言うの?
- ショコラ
- 「キャンディー・・・・・・・・
あー・・・・・・・・。
- ペシュ
- 「いけませんの・・・・・・・・。
そんな風に言うのは
いけませんの!!
私たちキャンディちゃんのことが
心配でここまで来ましたの!!
人の心がわからないのは
良くありませんの!!
- レモン
- 「ガナッシュはどうしたんだ?
いっしょだったんだろ?
- カベルネ
- 「ガナッシュはどうしたヌ~!
いったいガナッシュを
どうするつもりヌ~!
- カシス
- 「やめろよ、キャンディ。
オレたちを相手に戦ったところで
自分の無力さにうちひしがれる
だけだろ?
オマエ、バカなんだよ。
いつも、自分の弱さばかりを
確かめてる。
自分の強い部分に気がつかないと
いつまでも負け犬のままだぜ。
- シードル
- 「キャンディ・・・・・・・・。
どうしたのさ・・・・・・・・。
キミはぜんぜん変わった・・・・・・。
そんなキミじゃなかったのに、
どうして・・・・・・?
- アランシア
- 「あなた、勝手すぎるのよ!!
もっとまわりを見なよ!!
いつも自分が勝つことしか
考えてないんだから!!
ガナッシュと二人でこんなとこ
まで来たって、あなたが変わら
なきゃ何も変わらないよ!!
- カフェオレ
- 「オレカラハ トクニ
イウコトハナイゼ・・・・。
モシココデ タタカワナキャ
イケナインダッタラ・・・・・・
クイノナイヨウニヤロウ。
ポンコツダガ・・・・・・・・
イノチ カケサセテモラウ
・・・・・・・・。
- ピスタチオ
- 「イヤだっぴ・・・・・・・・。
オイラこういうのイヤだっぴ!
悲しくなるのイヤだっぴ!
ツライのイヤだっぴ!!
- セサミ
- 「キャンディ・・・・・・・・。
なんで・・・・・・・・?
なんでなんだよ!!
キャンディ・・・・・・・・!!
- オリーブ
- 「キャンディ・・・・・・・・
- キャンディ
- 「オリーブ・・・・・・・・
あなたが私をこんなふうに
したのよ。
人の心をのぞいて、平然として
いられるような人がいるなんて
私、たえられない!!
まるで私だけハダカでいる
みたいじゃないの・・・・・・!!
そんなのバカみたい!!
あなたなんかいなくなれば
いいのよ!!
- ?????
- (キャンディがエニグマの姿に化ける)
「くっくっくっく・・・・・・・・。
これが私の力・・・・・・・・。
ひねりつぶしてやる・・・・・・・・。
何もかも・・・・・・・・。
- キルシュ
- 「○○○・・・・・・・・
ゴメン!!
オレ、戦えない!!
- オリーブ
- 「ごめんなさい・・・・・・・・
みんなを止めはしないけど、
私も戦えない・・・・・・・・
- ?????
- 「まずはジャマなコイツらを
かたづける!!
オリーブはそのあとだ!!
(※戦闘に突入)
-
戦闘終了後
- キルシュ
- (エニグマが倒れる)
「キャンディ!!
- オリーブ
- 「キャンディ!!
だいじょうぶ!?
- ?????
- 「くっくっくっく・・・・・・
オレは死なん・・・・・・
この宿主がいる限り
オレは死なん・・・・・・
すぐに再生できるぞ・・・・・・
いくらでも力が
わき出てくる・・・・・・・・
- キルシュ
- 「キャンディじゃない!?
キャンディじゃないのか!?
エニグマになっちまったのか
――――――――っ!!!
- ?????
- 「その通り・・・・・・・・
だれがキャンディなものか・・・・。
あんな、みにくくて・・・・・・・・
か弱い・・・・・・・・
人間じゃない・・・・・・・・
けっけっけっけ・・・・・・・・
- ブルーベリー
- 「キャンディじゃないわ!!
エキウロクリュ!!
エニグマが完全にカラダを
支配したのよ!!
- ショコラ
- 「あ――――
う――――
- ペシュ
- 「エニグマですの・・・・
キャンディじゃありませんの・・・・
- レモン
- 「ダメだ!!
キャンディは死んだんだ!
ここにいるのは
ただのエニグマだ!!
- カシス
- 「来るぜ、キルシュ!!
コイツはもう
キャンディじゃない!!
さよならを言いな!!
- シードル
- 「終わったね・・・・・・・・。
何もかも・・・・・・・・。
ここで死ぬんだ、ボクら。
- アランシア
- 「・・・・・・・・。
キャンディ・・・・・・・・、
もうキャンディじゃないの
・・・・・・・・?
キャンディはどうなったの?
- カベルネ
- 「みんなで帰るハズだったヌ~。
こんなハズじゃなかったヌ~。
- カフェオレ
- 「サヨナラ・・・・・・・・。
キャンディ・・・・・・・・。
- ピスタチオ
- 「イヤだっぴ――――――――
―――――ッ!!
- セサミ
- 「なんでなんだよ――――
――――――――っ!!
- オリーブ
- 「みんな、
ちがうよ・・・・・・・・。
よく見て。
キャンディだよ。
何も変わってないよ。
- ?????
- 「オリーブ・・・・・・・・
- オリーブ
- 「私がずっと見てたキャンディと
何も変わってないよ。
親に押し付けられて
学校に通わされて、
せいせきが下がると、友達と会う
こともパパとママに禁止されて、
一番になれないんだったら
学校なんかやめちゃいなさいって
いつも言われてたんだ。
そんなかわいそうなキャンディを
ずっと知ってたもの!!
胸の中にためてきた思いを
ずっと見てきたもの!!
何も変わってないよ!!
- ?????
- 「うごっ・・・・・・・・
(エニグマが苦しみ出す)
- キルシュ
- 「?????
- ブルーベリー
- 「!!!!!
- ショコラ
- 「??????
- ペシュ
- 「?????
- レモン
- 「!?!?!?
- カシス
- 「??????
- シードル
- 「??????
- アランシア
- 「どうしたの!?
何がおきるの!?
- カベルネ
- 「!!!!!!
- カフェオレ
- 「ナンダ!?
ドウシタンダ!?
- ピスタチオ
- 「?????
どうしたっぴ!?
- セサミ
- 「生きかえるのか!?
コイツ、生きかえるのか!?
- オリーブ
- 「帰ろう・・・・・・・・。
キャンディ・・・・・・・・。
みんな待ってるよ。
- キルシュ
- (エニグマから光があふれ、
エニグマがキャンディのもとから離れる)
「融合が・・・・・・・・
とけた・・・・・・・・!?
- エキウロクリュ
- 「そんな・・・・・・・・
まさか・・・・・・・・
(エキウロクリュが消滅する)
- キルシュ
- 「キャンディ!!
だいじょうぶか!!
- オリーブ
- 「キャンディ!!
だいじょうぶ!?
- キャンディ
- (キャンディが起き上がる)
「みんな・・・・・・・・
- キルシュ
- 「キャンディ・・・・・・・・
もどったのか・・・・・・・・?
もとのキャンディに
もどったのか・・・・・・・・?
- ブルーベリー
- 「キャンディ!!
もどったの!?
信じていいの!?
- ショコラ
- 「あー。
- ペシュ
- 「キャンディちゃん!!
もどりましたの!?
だいじょうぶですの!?
- レモン
- 「キャンディ・・・・・・・・。
本当にキャンディなんだね・・・・?
- カシス
- 「キャンディ・・・・・・・・。
もどったんだ・・・・・・・・。
- シードル
- 「キャンディ!?
本当にキャンディなの!?
- アランシア
- 「キャンディ?
もとにもどったの!?
- カベルネ
- 「もどったヌ~!?
融合がとけて、もとのキャンディ
にもどったヌ~!?
- カフェオレ
- 「キャンディ!!
モトニモドレタノカ!!
- ピスタチオ
- 「もとのキャンディだっぴ・・・・!!
もとにもどってるっぴ・・・・!!
- セサミ
- 「ブラボ――――ッ!!
もどってるぜ! アニキ!!
もとのキャンディだ――――!!
- キャンディ
- 「・・・・・・・・
みんな・・・・・・・・
ごめんね・・・・・・・・
私、わがままで・・・・・・・・
- キルシュ
- 「何言ってんだよ!!
そんなことはいいよ!!
すごいケガじゃないか!!
魔バスへもどろうぜ!!
- キャンディ
- 「オリーブ・・・・・・・・
ありがとう・・・・・・・・
私、みんなが、くやしがったり
うらやましがったりすることを
勝つことだって思ってた・・・・・・
だけど、わかったの・・・・・・。
今の私にとって、勝つってのは
みんなが笑うってこと・・・・・・。
やっと気がついた・・・・・・。
へへへ・・・・・・。
今まで、ごめんね、オリーブ。
- オリーブ
- 「いいんだよ、キャンディ。
全部わかるから、
もうしゃべらなくていいんだよ。
帰ろう、バスに。
大岩(魔バス)
-
- マドレーヌ先生
- 「あれ?
キャンディ・・・・・・・・?
- ペシュ
- 「先生ちゃん!!
だいじょうぶですの!?
- キャンディ
- 「????
- オリーブ
- 「先生は、つかれて
倒れてたの。
闇のプレーンに来て以来
ずっと走り回ってたから。
- マドレーヌ先生
- 「キャンディ、すっきり
したわね。
エキウロクリュはもう出て
行ったのね。
- ブルーベリー
- 「知ってたんですか!?
- マドレーヌ先生
- 「わかりますとも。
魔法使いですもの。
- キルシュ
- 「キャンディ、顔色悪いぜ。
オレのとなりにきなよ。
- アランシア
- 「ガサツな男の子のとなりなんて
ダメよ!!
キルシュは私のとなりで
おとなしくしてればいいの!
- ペシュ
- 「キャンディちゃん
だいじょうぶですの・・・・・・・・?
- キャンディ
- 「だいじょうぶ・・・・・・・・。
カラダはとても軽いわ・・・・・・・・。
でも、何かちがう・・・・・・・・。
- マドレーヌ先生
- 「キャンディ、あなたはもう
魔法が使えないわ。
魔法の力をときはなったから
エニグマとの融合がとけたのよ。
- ピスタチオ
- 「魔法が使えないっぴか
・・・・・・・・!?
それじゃ、キャンディは
落第だっぴか!?
- マドレーヌ先生
- 「一生使えないかどうかは
わからないわ。
今までにエニグマとの融合が
とけた人なんていないもの。
魔力をときはなてば、融合が
とけることは、わかってたけど、
誰もそんなことできなかったの。
- キルシュ
- 「だいじょうぶだよ!!
魔法なんか使えなくても
やる気さえあればいいんだって!
- カシス
- 「そりゃ、オマエのことだろ?
- キャンディ
- 「ははは。
魔法が使えないのか。
- カベルネ
- 「だいじょうぶヌ~。
退学になっても
ずっと友達だヌ~。
みんなで遊びにも行くヌ~。
- キャンディ
- 「いいんだ、これで。
魔法なんかいらない。
今、気持ちがすごくクリアなの。
いろんなものが見えるよ。
パパとママの顔も見える。
何をしてるかも、全部わかるわ。
- ピスタチオ
- 「本当だっぴか!?
スゴイっぴ!!
- キャンディ
- 「目を閉じると・・・・・・・・
私の魔法ですべてが
動いてるみたい・・・・・・・・
・・・・・・・・。
- キルシュ
- 「す・・・・・・・・
すごいな!
そりゃ、大魔法使いだ!
はは。
ははは。
- セサミ
- 「アニキ・・・・・・・・
そっとしといてやれよ・・・・・・。
- キャンディ
- 「ごめんね・・・・・・・・。
私、ちょっと泣くけど
気にしないでね・・・・・・。
悲しいんじゃないの・・・・・・。
すぐ終わるから・・・・。
- マドレーヌ先生
- 「だいじょうぶよ、キャンディ。
魔法は実技だけじゃないわ。
退学にもならないし、
キャンディだったら、かならず
卒業できるよ。
もう、ガナッシュをさがしに
行かなきゃ。
ね?
- キャンディ
- 「ありがとう・・・・・・
みんな、ありがとう・・・・・・
(キャンディが仲間になった!)