イベント会話集(闇のプレーン)<マサラティ村>
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マサラティ村(屋外)
-
- カシス
- 「シードル!?
- キルシュ
- 「シードルじゃねぇか!!
無事だったか!? - ブルーベリー
- 「シードル!!
無事だったのね!! - ペシュ
- 「シードルちゃん!!
無事でしたの!? - レモン
- 「シードル!!
無事だったんだね!! - アランシア
- 「あ~~~!!
シードル~!!
シードルだ~!! - ピスタチオ
- 「シードルだっぴ!!
シードルがいるっぴ!! - カシス
- (主人公たちがシードルの所へ行く)
「なんとか生きながらえてる
みたいじゃねぇか!!
ところで、オマエ一人か!?
他の連中といっしょじゃ
なかったのか!? - シードル
- 「そんなに大声で
しゃべらないでよ。
みんな見てるからさぁ。 - カフェオレ
- 「ハズカシガッテル バアイジャ
ネェダロ!
ホカノミンナハ イッショジャ
ナイノカッテ キイテンダ! - シードル
- 「他の連中って、ガナッシュや
オリーブたちのこと?
彼らだったらエニグマの森に
行くって言って、沼をわたった
よ。 - キルシュ
- 「本当にエニグマの森を
めざしたのか!?
いったいどうして!? - ブルーベリー
- 「それって本当なの!?
どうしてそんなことをッ!? - ペシュ
- 「本当にエニグマの森を
めざしましたの!?
いったいどうしてですの!? - レモン
- 「本気なのかッ!?
なんでそんなバカなまねを!! - アランシア
- 「え~~~~~~~!!
それって本当なの~~!?
どうしてそんなことを!? - ピスタチオ
- 「エニグマの森だっぴか――――
――――――――――――ッ!?
どうしてエニグマの森なんかに
向かったっぴ――――ッ!? - シードル
- 「うぬぼれてるのさ、彼ら。
きっと、エニグマと戦っても
勝てるつもりなんだ。
やってられないよ! - カシス
- 「いや、やってられないとは
言ってもだねぇ・・・・・・・・
みんな、エニグマにさらわれて
こっちに来てるワケだし、
みんなをさがすとなると
エニグマの森へ向かわざるを
えないんじゃないかねぇ。 - キルシュ
- 「その通りさ!!
ショコラだって、エニグマが
とりついたドワーフに
ひっぱりまわされてんだ!
エニグマの森をめざそうぜ! - ブルーベリー
- 「そうね、ショコラを連れまわし
てるエニグマも・・・・・・・・
エニグマの森をめざしてる
かも知れないものね。 - ペシュ
- 「その通りかも知れませんの。
エニグマを恐れていては
いつまでも、みんなに
会えませんの・・・・・・・・。
ショコラちゃんも、エニグマの
森に連れていかれたかも
知れませんの。 - レモン
- 「そうだな、エニグマの森を
めざさざるをえないな。
ショコラを連れまわしてる
ドワーフだって、エニグマ憑き
なんだろ? - アランシア
- 「てことは、私たちもエニグマの
森をめざすしかないね~。
ショコラだって、そこに連れて
行かれてるかも知れないもん
ね~。 - ピスタチオ
- 「考えたくないっぴ―――!!
きっとショコラもエニグマ憑きの
ドワーフにエニグマの森に連れて
行かれたんだっぴ――――!!
イヤだっぴ――――!!
コワイっぴ――――!! - シードル
- 「ボクはエニグマの森へなんか
行かないよ。 - カシス
- 「なんだって!?
友達がどうなったって
いいってのか!? - シードル
- 「そんなこと言ってないよ。
現実の話をしてるのさ。
ボクたちだけで何ができるって
言うのさ!!
ヘタに動いても、問題を大きく
するのがせきの山さ!!
安全な場所でじっとして
大人の助けを待つのが
ボクらがすべきことさ!!
ちがうかい!? - カシス
- 「オマエは正しいかも
知れないよ。
だけど、本当にそう思うなら、
オレたちを助けてくれる大人を
どこかから呼んで来いよ!!
オレたちが何もしなかったら
その間に、他の連中がどうなるか
わからないんだぜ!! - シードル
- 「そんなこと言われても
ボク、こまるよ。 - カフェオレ
- 「オレタチ マバスデ イチド
ガッコウヘ モドッタンダ。
ダケド、コンカイノケンハ
オトナニタヨラズ ジブンタチデ
カイケツスルコトニシタンダ。 - シードル
- 「ムチャクチャだよ、そんなの。
みんなヒーローになりたい
だけなんじゃないの? - カシス
- 「校長が、キャンプの前に言った
言葉、覚えてるか? - シードル
- 「キャンプを途中でやめたら
退学だって?
ふざけてるよ!
それに、今はそんなこと
言ってる場合じゃないよ! - カシス
- 「校長はこうなることを
知っていたのさ。 - キルシュ
- 「やっぱりか!!
みんなそう感じてたんだな!!
こうなることを知っていながら
キャンプを途中でやめるな
なんて!!
ひでぇ話だぜ!! - ブルーベリー
- 「あなたも、そう思うのね。
私もそうとしか思えなくて
なやんでたの。
こんなふうになることが
わかっていながら、
どうして? ・・・・って。 - ペシュ
- 「やっぱりそうでしたの!?
でも、そのはずですの!!
大魔法使いグラン・ドラジェが
先のことがわからないなんて
ありえないですの!! - レモン
- 「そうだね、あのオヤジは
知ってたハズだよ。
知っていたからこそ、私たちに
途中でネを上げるなって言った
のさ。 - アランシア
- 「そうね。
そうとしか考えられないよね。
生きた伝説と言われるほどの
大魔法使いが、何も気づかな
かったなんてことないわ。
何かあるんだわ、きっと。 - ピスタチオ
- 「やっぱりそうだっぴか。
みんな気づいてるっぴか。
こんな危険な目にあうことが
わかっていながら キャンプに
行かせたっぴ。
ヒドい校長だっぴ。 - シードル
- 「・・・・・・・・
どうして・・・・・・・・?
どうして、そんな・・・・・・・・!? - カシス
- 「校長はオレたちを
信じてるのさ。 - シードル
- 「信じてる・・・・・・・・!?
- カシス
- 「オレたちが乗り越えなければ
ならない何かがあるんだ。
大人たちでは、もう変えられない
何かがあるんだ。
校長は、オレたちにそれを伝え
ようとしているんだ。
そして、信じてる。 - シードル
- 「信じてる・・・・・・・・
ボクらを信じてる・・・・・・・・ - カフェオレ
- 「イコウゼ、シードル。
シンライニ コタエヨウ。 - シードル
- 「イヤだ・・・・・・・・。
- カシス
- 「ハァ。
しょうがないな。 - シードル
- 「ボクはここに残る。
信じてくれなくていい。
むしろボクは、大人たちが
助けに来てくれることを
信じるよ。 - カシス
- 「行こう。
もういいよ。
それに、ここに残るのも自由だ。
止めはしないさ。
リーダーの家
-
ジンジャーに話しかける
- ヴォークスの指導者・ジンジャー
- 「私がマサラティ村のリーダー
ジンジャーだ。
この村が、闇のプレーンの中でも
平安を保っていられるのは、私が
いい仕事をしているからだ。 - ヴォークスの指導者・ジンジャー
- 「オマエたちも、この平和を
存分に楽しむがよい。
ただし、沼の真ん中の氷の島へは
行かぬことじゃ。
先々代も、その前のリーダーも
あそこで命を落とした。
氷の島にあるジェラ風穴。
そこにはとんでもない魔物が
おるからの。 - ヴォークスの男
- 「リーダー、娘さんのことですが、
ちょっとよろしいか?
(ヴォークスの男登場) - ヴォークスの指導者・ジンジャー
- 「なんだ?
またいつもの話か? - ヴォークスの男
- 「今日もシナモン様は
例の場所へおいでのようで・・・・。
村の者たちも、いつまでも
大目に見るとはかぎりませぬ。
じっさいに・・・・
『リーダーの娘だから、ルールは
守らなくても良いのか?』
・・・・との声も聞かれまする。
このままでは、何か事件が
起きるのではないかと心配で
なりませぬ。 - ヴォークスの指導者・ジンジャー
- 「わかっている。
村のルールは守らせる。
リーダーの娘であろうと
例外ではない。
私は公平なリーダーだ。 - シナモン
- 「ただいま、お父様。
(シナモンが家に戻ってくる) - ヴォークスの男
- 「私はこれで、
しつれいいたします。
(ヴォークスの男立ち去る) - ヴォークスの指導者・ジンジャー
- 「遅かったな。
どこへ行ってたんだ? - シナモン
- 「え・・・・?
あの・・・・
カエルグミをとりに・・・・ - ヴォークスの指導者・ジンジャー
- 「そうか。
たくさんとれたか? - シナモン
- 「いいえ・・・・。
ちっとも・・・・。 - ヴォークスの指導者・ジンジャー
- 「そうか。
つかれただろう。
今日はもう、外に出ないで
ゆっくりと休みなさい。
今日、どんなことがあったか、
明日、ゆっくりと話しをしよう。
マサラティ村(屋外)
-
門番をしているヴォークスの男に話しかける
- ヴォークスの男
- 「キミをこの家に入れるなとの
リーダーのお達しがあるんだ。
帰りなさい。 - メース
- 「でも、シナモンの忘れ物・・・・
じゃなくて・・・・
シナモンのハンカチが
森に落ちてたから・・・・。 - ヴォークスの男
- 「ならば、私があずかろう。
- メース
- 「直接わたしたい・・・・。
- ヴォークスの男
- 「それはできぬ。
- メース
- 「どうして?
- ヴォークスの男
- 「ルールだ。
どうしてもと言うなら
リーダーの許可を
あおがねばならない。 - メース
- 「リーダー・・・・?
シナモンのお父さんのこと?
だったら、今すぐ許可を・・・・ - ヴォークスの男
- 「リーダーはおつかれだ。
またあとで来なさい。 - メース
- 「それじゃ、また明日来ます・・・・。
今日は、宿に泊まりますから
何かあったら、宿のほうへ連絡
おねがいします・・・・。
(メース立ち去る)
宿屋
-
メースに話しかける
- メース
- 「やぁ。
さっきはどうも。
なんだか、はずかしいところを
見られちゃったな。 - キルシュ
- 「はずかしいとかじゃねぇよ!
ヒドイ話だよ!!
もっと怒れよ!! - ブルーベリー
- 「彼女、あなたの部屋に
毎日来てるんでしょ?
ハンカチくらい、とどけないで
待ってればいいのに。 - ペシュ
- 「はずかしくありませんの!!
愛を感じますの!! - レモン
- 「もっとガツンと言ってやれよ。
オマエは悪くないよ。 - アランシア
- 「うふふっ。
愛してるのね♥ - ピスタチオ
- 「ハァ・・・・
オイラもせつないっぴ・・・・ - メース
- 「ハハハハ・・・・。
そうだね・・・・。
さっきのハンカチをとどけるって
のは、シナモンが考えた作戦だっ
たんだ・・・・。
少しずつ、村の人となじめる
ように・・・・ってさ。
だから、シナモンのためにも、
少しずつ、あきらめないで
村の人となじもうと思って・・・・。
だから、明日また行ってみる。 - ヴォークスの宿屋
- 「よしな、メースちゃん。
あんまり目だったことしてると
痛い目にあうよ。
(ヴォークスの宿屋登場) - キルシュ
- 「ん?
- ブルーベリー
- 「あなたは・・・・?
- ペシュ
- 「???
どうしてですの? - レモン
- 「フゥ・・・・。
イヤな大人がここにも一人。 - カフェオレ
- 「オオット! ダレディ!
クチヲ ハサムノハ!? - メース
- 「・・・・・・?
- ヴォークスの宿屋
- 「メースちゃんの両親が死んだのは
村の者のせいさね。
メースちゃんの目を正面から
見れる大人は一人もいないの
さね。 - キルシュ
- 「どう言うことですか?
話してください。 - ブルーベリー
- 「どう言うこと?
- レモン
- 「????
- メース
- 「・・・・・・
- ヴォークスの宿屋
- 「ウーズ熱はアイスシードさえ
あれば、カンタンになおせる。
沼の真ん中の氷の島の洞窟に
グラッシの花があり、その花が
アイスシードを実らせることも
みんな知っておる。
ただ、誰にも、それをとりに行く
度胸がなかったんじゃ。
大昔の言い伝えをひっぱりだして
きて、やれ『悪魔の熱だ』とか、
『呪いの熱』だとかさわいで、
誰もアイスシードを取りに
行こうとは、しなかったのさ。
それだけの話さね。 - メース
- 「旅の人の前でそんなことを
言わないでください・・・・。
知ってましたよ。
そのことで村人をせめるなと言う
のが、父の最後の言葉でした。
自分のために命をかけろとは
言えないでしょう?
父は笑ってましたよ・・・・。 - キルシュ
- 「だったら、ますます村の連中に
わからせてやらなきゃ! - ブルーベリー
- 「あなたのお父さんって、
最後までリーダーだったのね。 - ペシュ
- 「だったらなおさら 村の人に
わかってもらいたいですの! - レモン
- 「自分の命がかかってるときに
カッコつけんじゃねぇよ・・・・。
自分の命がすくえねぇヤツに
誰の命がすくえるって言うんだ? - アランシア
- 「うわ~。
そうぜつ~。 - ピスタチオ
- 「シナモンさんなら、
きっとわかってくれるっぴ・・・・ - カフェオレ
- 「ク~ッ!
ナカセルネェ~!
ナカセルジャネェ~カ!
コンチクショイッ!! - メース
- 「村の人にわかってもらうために
大切なのは、言葉ではなく、
ボクが何をするかなんです。 - ヴォークスの宿屋
- 「大人になったね・・・・
メースちゃん。
ご両親がなくなった時は
あんなに小さかったのに
ね・・・・。
ゴメンね、おじさん、
なんにもしてあげられ
なくて・・・・。
今日は泊まって行きな。
みんなもいっしょに・・・・。
タダでいいからね。
マサラティ村(屋外)
-
ジンジャーの家の前にいるメースに近づく
- メース
- 「どうして会わせて
もらえないんですか?
教えてください。 - シードル
- 「???
(主人公たちからちょっと離れて
様子を見ている) - ヴォークスの男
- 「それはだな・・・・、
えー、
シナモン様は今、お病気で
ふせっておられるゆえにだな、
また後日たずねられるが良い。 - メース
- 「病気?
本当に病気なんですか!? - ヴォークスの男
- 「言うにことかいて!
本当に病気かだと!?
私がウソをついていると
言いたいのか!? - メース
- 「いえ、そんなつもりでは・・・・
せめて病名だけでも・・・・ - ヴォークスの男
- 「病名は・・・・
ウーズ熱だ。
オマエみたいなヤツと
コソコソ会ってるから
こんなことになるんだ。 - メース
- (様子を見ていたシードルがどこかへ行ってしまう)
「う、うそだ・・・・
そんなことが・・・・ - ヴォークスの男
- 「とにかく立ち去れ。
ジャマだ。 - メース
- 「取ってきます・・・・
- ヴォークスの男
- 「なんだってぇ~???
- メース
- 「アイスシード・・・・
取ってきます・・・・ - ヴォークスの男
- 「アイスシード・・・・
まさか・・・・!!
ジェラ風穴に入るのか!? - メース
- 「待っててください。
必ずもどります。 - ヴォークスの男
- 「ちょっとまて!!
おい!!
アイスシードなど取ってきても
あんなモノは効かんぞ!!
ウーズ熱はなおらんのだ!!
わかってるのか!!
(メース立ち去る) - ヴォークスの男
- 「フン。
勝手にのたれ死ねばいいさ。 - キルシュ
- 「ひっでーオッサンだなぁ!!
何考えてるんだまったく!! - ブルーベリー
- 「ヒドいわ・・・・・・!!
あんまりよ!! - ペシュ
- 「あの、犬のおじさん、
なんて人ですの!!
ゆるせませんの!! - レモン
- 「キツイなぁ、オッサン・・・・・・。
ヴォークスってのは
心がねぇよな。 - アランシア
- 「や~ん!
ひどいわ~!!
なんてことぉ!? - ピスタチオ
- 「ヒドイっぴ・・・・・・・・。
- カシス
- 「まさか、本気じゃねぇだろ?
やっかい払いできれば
理由はどうでもいいのさ。
シナモンのウーズ熱なんて話も
あやしいモンだぜ。 - カフェオレ
- 「ショウネン、カノジョノコトハ
ワスレロ!!
コンナマチハ ステテ
ジユウニクラスンダ!!
-
タル船の近くにいるシードルに話しかける
- カシス
- 「よう!
シードル!
町を出て冒険でもしてみる
気になったのかい!? - シードル
- 「冒険?
まさか・・・・・・・・。
汗水たらして、ドロにまみれて
何をしようって言うのさ。 - カフェオレ
- 「ジャア、コンナトコロデ
ナニシテンダ? - シードル
- 「・・・・・・・・。
- キルシュ
- 「リーダーの船が消えてる・・・・。
メースが使ってるのか? - ブルーベリー
- 「リーダーの船が消えてるわね。
メースが使ってるの? - ペシュ
- 「リーダーの船が消えてますの!
メースはどこへ行きましたの!? - レモン
- 「リーダーの船が消えてるな。
メースが使ってるのか? - アランシア
- 「リーダーの船がないわ~。
メースが使ってるの~? - ピスタチオ
- 「リーダーの船が消えてるっぴ。
メースはどこへ行ったっぴ? - シードル
- 「氷の島・・・・・・・・。
ジェラ風穴に行くって・・・・・・・・。 - カシス
- 「一人でそんなところへ!?
アイツ、あのオッサンの話を
マに受けたのかよ!! - キルシュ
- 「ヤバいぜ!!
助けに行かないと!!
危険なとこなんだろ!? - ブルーベリー
- 「たいへん!!
助けに行かなきゃ!!
一人で行って無事に
帰って来られるような
ところじゃないんでしょ!? - ペシュ
- 「一人で行くなんて無茶ですの!!
助けに行きますの!! - レモン
- 「ジェラ風穴・・・・・・・・?
アイツ一人で大丈夫なのかよ!? - アランシア
- 「ジェラ風穴って、村人も恐れて
近寄らないところでしょ~?
どうして一人でそんなとこに
行くのよ~! - ピスタチオ
- 「・・・・・・・・。
イヤな予感がするっぴ!!
すぐに助けに行くっぴ!! - カシス
- 「行こう、シードル!!
アイツを助けなきゃ!! - シードル
- 「・・・・・・・・。
- カフェオレ
- 「イソグゼ!!
テオクレニナラナイウチニ!! - シードル
- 「キミらだけで行けよ。
ボクには関係ないよ。 - キルシュ
- 「なんだってぇっ!!
- ブルーベリー
- 「なんですって!?
もう一度言ってみてっ!!
それ、どういうこと!? - ペシュ
- 「シードルちゃんのバカッ!!
みんなで助けに行きますの!!
これは、みんなの問題ですの!! - レモン
- 「ふざけんなよ!!
オマエは何もしないで、
じっと待ってるだけかよ!!
それでいいと思ってんのかよ!! - アランシア
- 「みそこなったわ!!
シードルなんか来なくていい!!
先生が助けに来てくれるまで
ここでじっと待ってなさいよ!! - ピスタチオ
- 「シードル、ヒドイっぴ!!
オイラだって、怖いのに
がんばってるのに!!
オイラよりずっと魔法が使える
シードルが何もしないなんて
ゆるせないっぴ!! - シードル
- 「・・・・・・・・。
みんな、ボクのママと同じように
死ねばいいんだ・・・・・・・・。 - カシス
- 「??
- シードル
- 「ボクとママとで、パナシェ山に
芸術祭の準備に行った時・・・・・・・・
ママが氷の彫刻に熱中している
うちに、外は吹雪になったんだ。
吹雪はそれから4日間も続いて、
食べるものもなくなって、ママは
助けを呼びに行くって・・・・・・・・
そのまま2度と戻らなかった・・。
その次の日に救助隊の人が来て
ボクは町へ帰ったけど、
ママは帰って来なかった。 - カフェオレ
- 「・・・・・・・・。
- カシス
- 「知らなかった・・・・・・・・。
でも、今のオレたちは
助けを待つ身じゃないだろ? - カシス
- (シードル立ち去る)
「シードルッ!! - キルシュ
- 「いいよ、ほっとけよ。
オレたちでなんとかしよう。
アイツもふくめて、
オレたちが助けてやるしか
無いんだ。 - ブルーベリー
- 「ムダよ、もう。
行きましょう。
時間がないわ。 - ペシュ
- 「行きますの・・・・・・・・。
私たちだけでも、行きますの。 - レモン
- 「はいはい、
もう行きましょう。
モメてる時間がもったいないわ。 - アランシア
- 「カシス~、もういいよ。
行こう。
メースを助けなきゃ。 - ピスタチオ
- 「もう行くっぴ。
オイラたちだけでも
メースを助けるっぴ!!