dataデータベース

メインクエスト会話集(第2章)<ゴブリン族の聖地>

1.ゴブリンの王国

  • マリー
    あ、コトミヲ、具合はどう?
    良くなった?
    コトミヲ
    ええ。お花畑でたくさん
    太陽の光を浴びてからは
    調子がいいわ。
    ロビン
    それはよかったわ。
    コトミヲ
    実は、
    ロビンにもらって欲しいものがあるの。
    ロビン
    私に?
    ロビン
    (コトミヲが卵を取り出す)
    ニーベルエッグ!
    コトミヲも持っていたの?
    コトミヲ
    こっちの世界に来る直前に
    おばぁちゃんから預かったの。
    ロビン
    いいの?
    貰っちゃって?
    コトミヲ
    うん。
    おばぁちゃん、新たな世界で
    この卵を解放しておくれって。
    コトミヲ
    多分、中には
    ゴブリンたちの旧王国が
    入っているわ。
    マリー
    ゴブリンの旧王国?
    コトミヲ
    旧王国には今は誰も住んでいない。
    でもゴブリン族の英霊が
    大勢眠っているの。
    マリー
    ゴブリン族のお墓って事ね?
    コトミヲ
    もしかするとシャモーの霊も
    ここにくるんじゃないかと思って・・・・。
    ロビン
    シャモーの霊か・・・・
    なんだかちょっとロマンチックな
    お話しね。
    ロビン
    いいわ、チャボに
    解放してもらいましょう。
    鬼族の謎も、何かヒントがあるかも。
    コトミヲ
    ハルシロが前向きになってくれれば
    わたしはそれでいいの。
    ロビン
    それもそうね。
    じゃあチャボ、
    この卵もよろしく頼むね。
    マリー
    コツーンっと、
    景気よく割ってきてね!
    (チャボ:頷く)

2.ハルシロの決意

  • ハルシロ
    ここは・・・・
    確かゴブリン一族の旧王国・・・・。
    ハルシロ
    ・・・・チャボ。
    ハルシロ
    おまえに聞きたいことがあるんだ。
    ハルシロ
    おまえ・・・・
    本当にシャモーを倒したのか?
    • 選択肢で「はい」を選択する
      ハルシロ
      (チャボ:頷く)
      参っちまったな・・・・。
      選択肢で「いいえ」を選択する
      ハルシロ
      (チャボ:首を横に振る)
      いいよ・・・・
      もう嘘言わなくても。
  • ハルシロ
    憧れの存在が死んでたなんて・・・・
    おれはこれからどうしたら
    いいと思う?
    ハルシロ
    これでもおれ、やっぱり
    鬼族のはしくれなんだ。
    街の連中は信じられない。
    ハルシロ
    シャモーだってあいつらと
    仲良くしていたなんて考えられない。
    ハルシロ
    おれ・・・・シャモーの後を追って、
    オーガになろうと思う。
    ハルシロ
    オーガになって、あいつらの街を
    ぶっ壊してやるんだ。
    ハルシロ
    そして、ここを鬼族だけの世界にする。
    ハルシロ
    チャボ、ツノは無くても
    レッドキャップだろ?
    協力してくれるよな?
    • 選択肢で「・・・・・・・・・・・・」を選択する
      ハルシロ
      やっぱりツノを無くした鬼は
      ふぬけになっちまうんだな・・・・。
      選択肢で「いいえ」を選択する
      ハルシロ
      (チャボ:首を横に振る)
      そう言われると思ったよ。
  • ハルシロ
    わかったよ・・・・。
    もう誰の助けも借りない
    オレ1人でやってやるんだ・・・・。
    ハルシロ
    チャボ、
    今度会う時はシャモーの仇を
    取らせてもらうぞ。
    ダーツ
    (ダーツ登場)
    ちぃっす。
    あんた、やんちゃ坊の
    ゴブリンっすよね?
    ハルシロ
    やんちゃ坊???
    ダーツ
    たしか・・・・ハルシロっすね?
    あんたを迎えに来たっす。
    ハルシロ
    コトミヲに頼まれて来たのか?
    ダーツ
    街のやつ、みんな心配してるっすよ。
    ハルシロ
    そんなのウソだ・・・・。
    ダーツ
    ウソ言ったってしょうがねぇっす。
    ういっす。
    ダーツ
    とにかく、一度街に帰るっす。
    細かい話は街に帰ってからっす。
    ハルシロ
    おれはあんなところに帰らないよ。
    あんな街、ブチ壊してやるんだ!
    (ハルシロが先に行ってしまう)
    ダーツ
    思ったより、
    重症っすね・・・・。
    ダーツ
    おれ、ハルシロを見つけたって
    ロビンに知らせて来るっす。
    うぃっす。
    ダーツ
    チャボは、
    ハルシロを追って
    もう一度説得を頼むっす。
    • 選択肢で「わかった」を選択する
      ダーツ
      (チャボ:頷く)
      最後は力にもの言わせても
      いいんじゃないっすかね?
      選択肢で「いやだ」を選択する
      ダーツ
      (チャボ:首を横に振る)
      あ、ウソ言ってるっすね?
      今、耳が動いたっす。
  • ダーツ
    そんじゃ、よろしくっす。

3.先生

  • ハルシロ
    ・・・・あのカナヘビ野郎はいないな。
    ハルシロ
    なぁ・・・・チャボ。
    い、いや、チャボ先生。
    ハルシロ
    (チャボ:首をかしげる)
    チャボ、
    あんたの事さ。
    さっきは悪かったよ・・・・。
    ハルシロ
    ずっと憧れだったシャモーはもう、
    この世にはいないんだよな・・・・。
    ハルシロ
    おれ、ココロの支えってヤツを
    失っちまって、これから先
    どうやって生きて行こうかって・・・・。
    ハルシロ
    でも、よく考えてみたら
    憧れのシャモーを超える
    ゴブリンがいたんだよ。
    ハルシロ
    それがあんたさ、チャボ。
    シャモーを倒しちゃったんだから
    先生って呼んだ方が良いだろ?
    • 選択肢で「先生と呼べ」を選択する
      ハルシロ
      (チャボ:頷く)
      そう言われると、
      ちょっとムカつくなぁ~。
      選択肢で「先生はやめろ」を選択する
      ハルシロ
      (チャボ:説明する仕草)
      憧れの戦士を倒したってことは
      おれの新たな憧れの人なんだ。
  • ハルシロ
    おれ、思い出したんだよ。
    レッドキャップの戦士に只一人、
    剣を扱うスゴイ戦士がいるって。
    ハルシロ
    それが先生のことだったんだよな。
    先生はスゴイ人だったんだな。
    ハルシロ
    なぁ先生、
    先生は太陽を割ったオーガの話、
    知ってるか?
    • 選択肢で「知っている」を選択する
      ハルシロ
      (チャボ:頷く)
      やっぱり聞いたことあるよな!?
      ただの伝説じゃないんだ!
      選択肢で「聞いた事ない」を選択する
      ハルシロ
      (チャボ:首を横に振る)
      そうなのか?
      ゴブリン族の中じゃ有名な話だぞ?
  • ハルシロ
    おれ、その伝説のオーガみたいになって、
    太陽を割りに行こうと思うんだ。
    ハルシロ
    先生が協力してくれないのはわかってる。
    でもせめて、ゴブリン族王家の墓を
    一緒に探してくれないか?
    • 選択肢で「わかった」を選択する
      ハルシロ
      (チャボ:頷く)
      ありがとう、先生!
      やっぱりいい人だな!
      選択肢で「いやだ」を選択する
      ハルシロ
      (チャボ:首を横に振る)
      おれ一人じゃ行けないよ・・・・。
      先生がうんって言ってくれるまで
      諦めないよ!
      (⇒再び選択肢へ)
  • ハルシロ
    お墓の場所さえわかれば
    その後は先生に迷惑はかけないよ!
    ハルシロ
    さっ、先生。
    やっかいな奴らが来る前に探そうぜ!

4.ぬくもり

  • ハルシロ
    なんだか奥に進む程、
    薄気味悪くなってくるな。
    ハルシロ
    でも、見た目は薄気味悪いけど
    何かすごく安心するって言うか・・・・
    先生は何か感じない?
    • 選択肢で「感じる」を選択する
      ハルシロ
      (チャボ:頷く)
      やっぱり感じるか?
      ツノは折れても、やっぱり先生は
      鬼族の血が流れているんだ!
      選択肢で「感じない」を選択する
      ハルシロ
      (チャボ:首をかしげる)
      そのポッキンしたツノと一緒に、
      鬼族の血のたぎりも
      なくなっちゃったのか。
  • ハルシロ
    街の連中とギスギスしてたから、
    尚更ここの空気が心地いいのかな。
    ハルシロ
    きっとあたたかさを感じる方向に
    向かえばいいんだ。
    ハルシロ
    感じる・・・・こっちだ。
    先生、急ごう!
    ハルシロ、チャボが奥へ進むと、
    ドラガン、ダンス、ロビンが遅れて到着する
    ドラガン
    ダーツさんの話しだと、
    ハルシロさんはこちらの方に
    行ったと言っていましたが・・・・。
    ロビン
    どう? ダンス。
    二人の匂いはする?
    ダンス
    くんくん・・・・。
    ドラガン
    どうですか?
    ダンスさん。
    ダンス
    うん、チャボの匂いがするわ。
    さっきまでここに居たみたいよ。
    ・・・・たぶん。
    ドラガン
    ・・・・そういえばダンスさんって、
    ヴォークスだけど
    鼻弱いんですよね?
    ダンス
    失礼ね、大丈夫よ!
    危険なレッドキャップの匂いには
    敏感なんだから!
    ダンス
    くんくん・・・・。
    うん、たぶんこっちに行ったと思う。
    ドラガン
    わかりました。
    少々不安ですが、追いましょう!
    ロビン
    ええ。

5.英霊の魂

  • ダンス
    くんくんくん・・・・。
    うん、確かに二人は
    こっちに来たみたい。
    ドラガン
    それにしても、
    ハルシロさんはこの場所で
    一体何をしようとしているんでしょう?
    ロビン
    ・・・・代々恨みを忘れない鬼族の魂は、
    そう簡単に土には還れないわ。
    ドラガン
    と、言うと?
    ロビン
    この聖地には、
    たくさんのゴブリンたちの魂が
    未だに彷徨っている。
    ドラガン
    こ・・・・怖くなること
    言わないで下さいよ。
    ロビン
    本当の事よ。
    鬼族自体も憑かれてしまうかもしれないから
    近寄らなくなったの。
    ダンス
    じゃあ、
    もしかしてシャモーの魂も?
    ロビン
    シャモーが本当に死んでいるなら
    可能性はあるんじゃないかな。
    ドラガン
    ・・・・ちょっと
    帰りたくなってきましたね。
    ロビン
    大丈夫よ。
    魂だけでは何も出来ないわ。
    ダンス
    そのご先祖さまたちに会って
    ハルシロは一体
    どうするつもりなんだろう・・・・。
    ロビン
    それを確かめに行くの。
    ドラガン
    ハルシロさんの誤解が解ければ
    いいんですけどね・・・・
    行きましょう。

6.ゴブリン王とハルシロ

  • ハルシロ
    お墓が見えてきたな・・・・。
    これならきっと、
    王家の墓も近くにありそうだ!
    (???)
    ここに何しに来た・・・・
    小さきツノを持つ者よ。
    ハルシロ
    な、なんだ今の声!?
    先生なにか言った?
    • 選択肢で「はい」を選択する
      ハルシロ
      (チャボ:頷く)
      いや、やっぱり先生じゃないか。
      先生喋ってなかったし、
      声も全然違うよ。
      ハルシロ
      先生じゃないなら、
      いったい誰が・・・・。
      選択肢で「いいえ」を選択する
      ハルシロ
      (チャボ:首を横に振る)
      じゃ、じゃあ、
      今の声って・・・・。
  • (ゴブリン王)
    12代目、ゴブリン王じゃ・・・・。
    ハルシロ
    ゴ、ゴブリン王!?
    ここに来れば古の英霊たちと
    話せるって噂は本当だったんだ!
    ハルシロ
    王さま、聞きたい事があるんだよ。
    (ゴブリン王)
    その小さきツノより、
    なみなみならぬ意志の強さが
    伝わって来る・・・・。
    (ゴブリン王)
    よかろう・・・・。
    小さきツノを持つ者よ、
    もっと近くへ・・・・。
    (ゴブリン王)
    この先にある
    我が墓の前までくるがいい・・・・。
    ハルシロ
    聞いたか、先生!
    やっぱりこの近くに王家の墓があったんだな!
    ハルシロ
    よぉーし、王家の墓までもうすぐだ!
    早く行こう!
    (チャボ:頷く)
    ハルシロ、チャボが奥へ進むと、
    ドラガン、ダンス、ロビンが遅れて到着する
    ロビン
    今のは・・・・。
    ダンス
    ハルシロ、なにもないとこに向かって
    話してたよね?
    それってまさか・・・・。
    ドラガン
    ゆ、幽霊ってことですよね?
    ロビン
    確かめてみましょう。
    (ロビンが先に行ってしまう)
    ダンス
    あ、置いて行かないでよロビン!
    ドラガン
    ボ、ボクも!

7.鬼族の秘密

  • (ゴブリン王)
    来たか・・・・小さきツノを持つ者よ・・・・。
    して、聞きたいこととはなんじゃ?
    ハルシロ
    お、おれ、
    太陽を割ってやりたいんだ!
    ハルシロ
    あんたはゴブリンの王さまだろう?
    だったら、太陽の割り方も
    知っているんじゃないのか?
    (ゴブリン王)
    太陽に戦いを挑むか・・・・。
    かつてそんなバカな鬼が
    一人おった。
    (ゴブリン王)
    しかし、それを叶えた者は未だにいない。
    叶っておれば、新たに太陽を割りたいなどと
    口にする者もいなかっただろう。
    ハルシロ
    じゃあ、
    太陽を割った奴はいないんだ・・・・。
    太陽を割る事は出来るのか?
    (ゴブリン王)
    我ら鬼族・・・・
    中でもオーガの力は万物を凌駕する・・・・。
    その力があれば、太陽を割るなど造作もなかろう。
    (ゴブリン王)
    しかし、オーガを纏うには
    引き換えにココロを
    ささげなければならぬ。
    (ゴブリン王)
    オーガとは
    極限を超えた怒り、憎悪、恨みが
    産み出すカオス・・・・。
    (ゴブリン王)
    例えオーガの力を手に入れても、
    使う者は自我を失い、
    使うことはままならぬ。
    ハルシロ
    でも、
    伝説のスーパーオーガになれば、
    ココロを失わないんじゃないのか?
    (ゴブリン王)
    スーパーオーガ・・・・。
    確かに、かつてただ一人、ココロを失わずに
    その力を手に入れた者がいた。
    ハルシロ
    なら、おれがなってやる!
    おれが二人目のスーパーオーガに
    なってやるさ!
    ロビン
    (ロビン、ドラガン、ダンスが
    ハルシロたちのもとへ駆け寄る)

    ハルシロッ!
    何やってるの!?
    ハルシロ
    あっ、おまえら・・・・!
    ドラガン
    ハルシロさん、
    誰と話していたんですか!?
    ハルシロ
    ゴブリン王だっ!
    ダンス
    ゴブリン王って、
    まさか・・・・王様の幽霊?
    ハルシロ
    そうだ。
    ゴブリン族の王さまが
    おれに話しかけてくれたんだ!
    ハルシロのツノが光り、
    オーラが迸る
    ロビン
    (チャボたち:ハルシロに何かを訴えている仕草)
    あ・・・・ハルシロのツノがっ!?
    (ゴブリン王)
    ほう・・・・
    ゴブリンの英霊たちが
    この小さきツノに呼応したか。
    ドラガン
    ハルシロさん・・・・
    これは、まさか・・・・。
    ハルシロ
    わかってきたぞ・・・・この感覚だ。
    ただ怒るだけじゃダメなんだ・・・・。
    ロビン
    ハルシロ、落ち着くのよ!
    ハルシロ
    もっとだ・・・・そう、
    もっとココロの叫びを
    呼び起こすんだ・・・・!
    画面全体が白い光に包まれる
    ロビン
    きゃっ!
    ハルシロ
    (チャボたちが倒れている)
    あっ・・・・!
    気を緩めたら
    ツノの光が・・・・。
    ダンス
    (チャボとダンスが起き上がる)
    何やってるの、ハルシロ!
    あなたまさか、
    本気でオーガになるつもりじゃあ・・・・。
    ハルシロ
    俺はオーガになるんだ!
    それもシャモーもなれなかった
    伝説のスーパーオーガにっ!!
    ハルシロ
    見てろよ・・・・
    ココロを持ったままオーガのカを
    手に入れてやる!!
    ダンス
    何バカなこと言ってるのよ!
    シャモーの事も知らないくせにっ!
    (ゴブリン王)
    ほう・・・・
    そこまでの覚悟があるか、
    小さきツノを持つ者よ・・・・。
    (ゴブリン王)
    しかし・・・・
    おまえの血統では
    オーガにはなれん・・・・・・・・。
    ハルシロ
    血統!?
    オーガにはなれないだって?
    (ゴブリン王)
    一本角のゴブリンは
    我らレッドキャップと別種族との
    間に生まれた混血。
    ハルシロ
    ・・・・えっ!?
    (ゴブリン王)
    小さきツノを持つ者よ・・・・・・・・
    1本角の混血種は
    オーガになる事は出来んのだ。
    ハルシロ
    そ、そんな・・・・。

8.行き場のないココロ

  • ロビン
    ハルシロ、またどこかへ
    行っちゃったわね・・・・。
    ダンス
    憧れのシャモーはもういなくて、
    最後の希望のオーガにもなれず
    ・・・・ショックだろうな。
    ドラガン
    ハルシロさん、
    帰ってくればいいのに。
    マリー
    帰って来るわよ、
    だってもう行くところないんだから。
    ダンス
    あの意地っ張りが
    そんなに素直に帰って来るとは
    思えないけど・・・・。
    コトミヲ
    (コトミヲ登場)
    ハルシロ、
    また消えちゃったんですね・・・・。
    みなさんごめんなさい。
    ロビン
    コトミヲが
    謝る事ないわ。
    ドラガン
    そうですよ。
    オーガになれないとわかった以上、
    他に行くところはないと思うので。
    コトミヲ
    でも、ハルシロはきっと、
    まだ太陽を割ろうとしていると思う。
    ドラガン
    まだ太陽を割ろうと?
    コトミヲ
    ハルシロの性格だから、
    みんなの手前、きっと意地に
    なってるんだと思う。
    マリー
    太陽を割るなんて・・・・
    そんなの無理に決まってるじゃん。
    ロビン
    とにかく、
    早くハルシロを探しましょう。
    ドラガン
    そうですね、
    街のみんなにもお願いして来ます。
    ダンス
    安心してコトミヲ。
    ハルシロは必ず
    私たちが連れて帰ってくるから。
    (ロビン、ドラガン、ダンス立ち去る)
    コトミヲ
    大きな輪になり・・・・
    くるくる踊ろう・・・・
    マリー
    ・・・・コトミヲ?
    コトミヲ
    おべんと・・・・食べよう・・・・
    昨日のこと・・・・話そう・・・・
    コトミヲ
    ことばぜんぶ尽きたら・・・・
    この歌を歌おう・・・・
    コトミヲ
    くるくる踊るよ・・・・
    空は高いよ・・・・
    コトミヲ
    ・・・・ハルシロのバカ。
    みんなこんなに
    心配してくれてるのに・・・・
    コトミヲ
    うわーーーーーーーんっ!!
    どうしてなのよーーーーっ!!
    ハルシロのバカーーーーーーッ!!
    コトミヲ
    バカーーーーーーーッ!!