メインクエスト会話集（第１章）＜レッドキャップ＞
１．魔法の杖の活用法
-
- ロビン
- （ロビン、セピア、ブラウンがお喋りをしているところ
ジャズー、トラヴィス登場）
ジャズー！
この街で暮らしてくれるの？
- ジャズー
- いや、拾い物を届けに来ただけじゃ。
（ジャズーが卵を取り出す）
- ロビン
- そう････。
ありがとう、ジャズー。
- ジャズー
- すまんな。
浮き草暮らしが性に合っとるようじゃ。
- トラヴィス
- これがニーベルエッグか。
思ったより小さいんだね。
- ブラウン
- おいおい、イケメン！
ロビンから離れろよ！
- セピア
- お兄ちゃん、やめときなよ。
顔も身長も勝ち目ないんだから。
- ブラウン
- いいや、顔と身長はともかく
木登りは俺のほうがうまいね！
- セピア
- そういえばトラヴィスは何族なの？
- トラヴィス
- 旅人････と誤魔化すのもしつこいかな。
僕は、シルフだよ。
- セピア
- へえ、シルフ族････？
ごめんなさい、聞いたことないかも。
得意なことってあるの？
- ブラウン
- 結婚詐欺とかじゃないか？
顔がいいヤツは、大抵
人に言えないキズを持ってるんだよ。
- ジャズー
- そのとおりじゃ。
このイケメンを信用してはならん。
先日もグレムリンの娘っ子を････。
- トラヴィス
- マスター、勘弁して下さいよ。
- マリー
- いたーっ！
詐欺ワンコ！
（マリー登場）
- マリー
- あんた、いいかげんヒルダとヨルダから
騙し盗った指輪返しなさいよ！
- ジャズー
- しつこいフェアリーじゃのう。
ここらで退散するか。
またな、ロビン。
（ジャズーが走って立ち去る）
- トラヴィス
- あ････マスター！
- マリー
- また逃げたっ！
（マリー、トラヴィスがジャズーの後を追う）
- ブラウン
- そういえばシャモーのヤツ････
セピアから奪ったコロポックルの杖、
どう使うつもりなんだろうな。
- セピア
- あたし、あの杖の良い使い方
思いついたんだ。
- ロビン
- 何を願うの？
- セピア
- シャモーのツノも折れちゃいますように！
って。そしたらみんなで暮らせるでしょ？
- ブラウン
- セピア････。
- マリー
- （マリーがチャボたちの元へ戻ってくる）
逃げ足だけは早いんだから、あのペテン師。
- マリー
- チャボ！ 新しい卵割って！
今度見つけたらとっ捕まえてやる！
（崩壊の卵を入手した！）
２．傷だらけの船
-
- マリー
- 船だー！
- ブラウン
- 船は船でも････
クルージングを楽しむって雰囲気じゃあないな。
- セピア
- ずいぶん傷ついてるね････。
まるで戦争でもしてたみたい。
- ブラウン
- 戦争、かー。
- ブラウン
- どうだ？ チャボ。
なんか思い出さないか？
-
選択肢で「はい」を選択する
- ブラウン
- （チャボ：頷く）
ほんとか？
うそつけ、のん気な顔して。
選択肢で「いいえ」を選択する
- ブラウン
- （チャボ：首を横に振る）
まあ、そうだよな。
-
- セピア
- もしかして、チャボ
この船に乗って世界一周してたりしてね。
- ブラウン
- だったらおもしろいけどな。
ちょっくら探索してみるか。
３．血染めの帽子
-
- シャモー
- 来たか、チャボ。
（シャモー登場）
- ブラウン
- ま、また出やがったな！
- セピア
- シャモー！
ねえ、話があるの！
- シャモー
- チャボ、この船に乗っても
なにも思い出さないのか？
- セピア
- えっ････やっぱりチャボ
シャモーと世界一周していたの！？
- シャモー
- ････不愉快な女だ。
どうしても我らを
矮小化したいと見える。
- シャモー
- こいつはお前が思うような
優しい男ではない。
- シャモー
- この船には、ほかにもたくさんの
レッドキャップが乗っていた････が、
俺とお前は特別だった。
- シャモー
- 俺たちの腕と、勇猛さは
仲間たちの憧れだった。
- シャモー
- オーガも、ニーベルも関係ない。
ましてやエグリアの紛い物どもなど
なんの障害となろうか。
- シャモー
- 女だろうが、幼子だろうが
俺たちの前に立ちふさがる敵は
全てこのツメで引き裂いてきた。
- セピア
- やめてっ！！！
- ブラウン
- 違う！
チャボはそんなヤツじゃない！
- シャモー
- 違わないさ。
現にこいつの帽子も
真っ赤に染まっているだろう？
- シャモー
- 幾多の戦場で、数多の返り血を浴び、
誰が呼んだか、レッドキャップ。
- シャモー
- いくら洗えど落ちることない、
血染めの帽子だ。
- マリー
- それ、洗剤が良くないんじゃない？
- ブラウン
- お前････
よくそんな軽口叩けるな。
- シャモー
- 思い出せ････チャボ。
本当のお前を。その罪を。
（シャモー立ち去る）
４．そんなこと言われても
-
- マリー
- 思いだせって言われて
思い出せるなら苦労しないよね。
-
選択肢で「はい」を選択する
- ブラウン
- （チャボ：頷く）
昔のことは知らないが、
今のお前は、大事な俺の弟分だ。
- ブラウン
- お前が卵を割ってくんなきゃ
セピアとは会えなかったし
今頃まだ俺も卵に封印されたままだもんな。
選択肢で「いいえ」を選択する
- ブラウン
- （チャボ：首を横に振る）
え、なにか思い出したのか？
- ブラウン
- ････思い出しちゃいないみたいだな。
-
- ブラウン
- きれいさっぱり忘れちまうなんて
よっぽど忘れたかったってことなのかな。
- マリー
- 気にすることないわよ。
わたしだって悪事のひとつやふたつ････。
- ブラウン
- なにしたんだ？
- マリー
- えっと、寝ているロビンの顔に落書きしたり
こっそりおやつ食べたり････。
- セピア
- この船には
チャボと、シャモーの思い出が
たくさん詰まってるのね。
- ブラウン
- そうなんだろうな。
- セピア
- 楽しかったんだろうね････きっと。
- ブラウン
- よし！
じゃあ、そのうち落ち着いたら
こいつを修理してみんなで世界を回ろうぜ！
- セピア
- うん････。
そのなかにシャモーもいるといいな。
- マリー
- ････そしたら、かわりに誰かが
毎晩一人ずついなくなったりしてね。
- ブラウン
- お、ま、え、な、あ････！
- マリー
- じょ、冗談よ、冗談じゃないの。
つまらない男ね。
５．思いつくことは同じ
-
- シャモー
- チャボ、思い出さないか？
あの日････あの巨大なオーガでさえ、
俺たちは圧倒していた。
- シャモー
- あと少しで、我々のツメは
憎きニーベルにさえ届き得た。
- シャモー
- ････にもかかわらず！
お前はその肝心がときに
自らツノを折り、海に落ちた。
- シャモー
- お前は････逃げ出したんだ。
- シャモー
- 何故だ？ 何が起こった？
残された我らの混乱をお前は知るまい。
その間もオーガの攻撃は容赦なく降り注ぐ。
- シャモー
- 戦力を欠いた我らには
態勢を立て直すことも叶わず････
- シャモー
- ････やがて、この船は沈んだ。
多くのレッドキャップの戦士と共に、な。
- シャモー
- お前さえいれば！
あと何体のオーガを殺せたろう！
あと何人の仲間が助かったろう！
- シャモー
- チャボよ、
俺が今、どれほどお前を
恨んでいるかわかるか？
- シャモー
- 本来ならば、今すぐこの場で
八つ裂きにしてやりたいところだ。
- シャモー
- だが････相棒、
お前に最後のチャンスをやる。
- シャモー
- 俺と共に、再び戦争を起こそう。
今度こそオーガどもを滅ぼし
ニーベルを根絶やしにするのだ。
- ブラウン
- おいシャモー、
お前はなんでそんなに
ニーベルを恨んでいるんだ？
- シャモー
- あの戦争の意味すら知らぬとは、哀れだな。
もっとも、ニーベルに造られた紛い物には、
理解することさえ叶わぬだろうが。
- ブラウン
- なんだよ、その言い方！
- シャモー
- チャボ、この船の最奥で待つ。
もし来なければ････
- シャモー
- お前も、
そこのブラウニーも、フェアリーも
街の民も、皆、命はないと思え。
- セピア
- 待って、シャモー！
あたし、いいこと思いついたの････
- シャモー
- ブラウニーの小娘か････。
- セピア
- あの杖で、あなたのツノも折ってしまいましょう。
そうすればきっと
あなたも優しい人になれるわ。
- シャモー
- ････なんだと？
- セピア
- あたしたちの街で、
みんなで仲良く暮らしましょうよ！
- シャモー
- ククク････思いつくことは同じか。
- セピア
- ････え？
（シャモー立ち去る）
- ブラウン
- あいつ････何を思いついたんだろう？
- マリー
- ブラウニーの美味しい食べ方じゃない？
- ブラウン
- だ、か、ら！
冗談は時と場所を選んで言えって！
６．ちょっとした保険
-
- マリー
- 船の最奥ってこの先よね。
どうする？
- ブラウン
- どうするって････、
行かないわけにはいかないだろ。
- セピア
- 帰ろう、チャボ。
- ブラウン
- おいおい！
行かなきゃみんな八つ裂きに
されちゃうんだぞ！？
- セピア
- みんなで逃げればいいじゃない。
- ブラウン
- 逃げるって、どこへ？
- セピア
- そんなの、わかんないよ！
- セピア
- でもあたし、チャボがいなくなるのも、
シャモーと争うことになるのも、どっちもイヤ。
そんなことになるくらいなら････。
- ブラウン
- チャボ、お前、まさか
シャモーに付いていくなんて言わないよな？
-
選択肢で「はい」を選択する
- マリー
- （チャボ：頷く）
そりゃそうよね。
お友達だってたくさんいるし、
街では案外、人気者だもん。
選択肢で「いいえ」を選択する
- マリー
- （チャボ：首を横に振る）
ちょ、ちょっと！
エグリアの復興はどうするつもりよ！
あなたがいないと卵割れないのよ？
-
- セピア
- コロポックルの杖さえ戻ってきたら、
きっと別の選択肢だって････。
- ブラウン
- そうだなあ。
素直に渡してくれるとは思えないけど････。
- ジャズー
- ま～め～ け～ま～････
- マリー
- この声は････！
- ジャズー
- だろだって～ だ～だらだ～ の～
ほんげれ ぷ～！！
- マリー
- ジャズー、出て来なさい！
- マリー
- あれ？
呪文が聞こえた気がしたんだけど。
- ブラウン
- マリー、もしものときに
すぐ逃げられるように
ロビンたちに準備させとけ。
- マリー
- わかった！
（マリー立ち去る）
- ブラウン
- セピア、お前ももう街に帰れ。
- セピア
- 帰らない！
お兄ちゃんたちが行くなら、あたしも行く！
- トラヴィス
- （別の場所でジャズーとトラヴィスが話し合っている）
穏やかじゃないですね。
どうされるおつもりですか？
- ジャズー
- さてな････。
わしは、見届けるだけじゃ。
- トラヴィス
- ほんとかなあ。
ちなみに、さっきは
なんの呪文をかけたんですか？
- ジャズー
- まあ、ちょっとした保険じゃな。
- トラヴィス
- 保険？
７．憎悪の行方
-
- シャモー
- どうせお前は、
我らがこの場所で交わした誓いも
覚えておるまい。
- シャモー
- 相棒、改めて問うぞ。
俺と戦場へ繰り出す覚悟は決まったか？
-
選択肢で「はい」を選択する
- シャモー
- （チャボ：頷く）
その目････。
- シャモー
- ････ロ先で俺を謀るか。
ツノを失ったレッドキャップに
期待をした俺が甘かった、か。
選択肢で「いいえ」を選択する
- シャモー
- （チャボ：首を横に振る）
････最後のチャンスを逃したな。
-
- シャモー
- クククッ････まあ、いい。
首を縦に振ろうが横に振ろうが同じこと。
- シャモー
- まずは我らがカの源、憎しみを集めよう。
手始めにお前らの街を全て破壊してやる！
俺と、チャボでな。
- セピア
- チャボが
そんなことするはずないじゃない！
- ブラウン
- そ、そうだ！
そんなこと、させるもんかよ！
- シャモー
- クックック････。
（シャモーがコロポックルの杖を取り出す）
- セピア
- （チャボ：シャモーに何かを訴えている仕草）
････何をするつもりなの！？
- シャモー
- 我が相棒の
誇りを取り戻してやるのだ。
- セピア
- まさか････！
チャボの折れたツノを戻す気！？
- シャモー
- さあ、帰って来い、相棒････
お前の真の姿を見せてやれ！
- －
- コロポックルの杖が光りだし、
チャボのもとへ憎しみのパワーが集まっていく
- ブラウン
- やめろ！！
シャモーーーっ！！
- セピア
- チャボーっ！
ダメーーーッ！！！
- ヨルダ
- （ヒルダ、ヨルダが近くの小舟で様子を見ている）
なんだか大変な状況に
居合わせちゃったみたいね。
- ヒルダ
- そうね、ちょっとした正念場だわ。
- ヨルダ
- ひょっとしたら、
あのレッドキャップが持っているのは、
コロポックルの杖じゃないかしら？
- ヒルダ
- ええ、ひょっとしてひょっとすると
コロポックルの杖かもしれないわね。
- ヨルダ
- ヒルダ、
商人の度胸が問われるときが来たわ。
- ヒルダ
- そうみたいね、ヨルダ、
今が仕入れのチャンスだわ。
（二人がチャボたちの方へ向かっていく）
- －
- チャボの元から光があふれ、
憎しみのパワーが消え去っていく
- ブラウン
- ････なんだ？？
- －
- チャボの元から再び眩い光があふれる
- シャモー
- ぐっ！
････これはっ！？
- －
- シャモーが衝撃で吹き飛ばされ、
コロポックルの杖がヒルダたちの手元へ渡る
- ヨルダ
- なんだかわからないけど
あっさり手に入っちゃったわ。
長居は無用ね、ヒルダ。
- ヒルダ
- ええ、行きましょう、ヨルダ。
やってることが
詐欺ワンコと変わらない気がするけど。
- シャモー
- ぐ････キサマら････杖を返せっ！
（ヒルダ、ヨルダが走って立ち去る）
- ロビン
- （ロビン、マリー登場）
みんな大丈夫！？
- ブラウン
- ロビン！
どうして来たんだ！
- マリー
- 来るって聞かないのよ。
- セピア
- チャボが････
レッドキャップに････。
- ブラウン
- （チャボが起き上がる）
チャボ････。
- ブラウン
- ツノが････生えてない！
- セピア
- チャボ！
- ブラウン
- お前、あの魔法に耐えたんだな！
（チャボ：首をかしげる）
- ジャズー
- （少し離れた場所でジャズー、トラヴィスが
チャボたちの様子を見ている）
保険が効いたようじゃな。
- トラヴィス
- マスターの魔法、
インチキじゃなかったんですね。
- シャモー
- なぜ俺を裏切った････。
なぜ俺を置いて行った････。
- シャモー
- 恐怖の支配する････
死と隣合わせの戦場で････
- シャモー
- （チャボたちがシャモーの元へ駆け寄る）
お前の存在だけが････救いだった。
お前さえいれば････なんでもできる気がした。
- シャモー
- お前がいなければ････俺は････。
- シャモー
- 敵を失い････仲間を失い････
この世界でただひとり････
俺は、どうすればいい････。
- セピア
- ひとりじゃないわ！
仲間は新しく作ればいいじゃない。
魔法なんて使わなくたっていい。
- セピア
- ツノなんて折らなくてもいい！
そのままのあなたでも
あたし、きっと友達になれる！
- シャモー
- 俺は････俺は････。
（ジャズー、トラヴィスが遅れて登場）
- シャモー
- ！！！！！！！！！？
- －
- シャモーの元へ憎しみのパワーが集まっていく
- ブラウン
- な････なんだ？？？
- セピア
- どうしちゃったの！？
シャモー！！
- マリー
- なにボケっとしてんの！
逃げなきゃ！
- ロビン
- 急いでここを離れましょう！
- ジャズー
- これは････まさか････。
- トラヴィス
- ほら、マスター！
僕たちも逃げましょう。
- －
- ワールド画面に切り替わり、
オーガが出現する
８．商売根性
-
- －
- 街中にオーガの足音が響き渡り
住民たちがチャボたちの元へ集まってくる
- ブラウン
- あ････あれがシャモーなのか！？
オーガ････だよな、あれ。
- セピア
- シャモーが････オーガに････なっちゃった。
- ロビン
- オーガの正体はレッドキャップだったの････？
でも････どうして････？
- －
- ワールド画面に切り替わるが
オーガは攻撃してくる気配がない
- マリー
- 様子が変じゃない？
- セピア
- シャモー、戸惑ってるみたい････。
助けてあげないと････。
- ブラウン
- 助けるっつったって、
どうすりゃいいんだ？
- ヨルダ
- （※よろず屋にて）
あれ、さっきのレッドキャップよね？
- ヒルダ
- ええ、さっきのレッドキャップだわ。
- ヨルダ
- （ヨルダが商売大全を取り出す）
あったわ、これだわ。
災厄の巨獣オーガ。
- ヒルダ
- さすがお父さまの商売大全ね。
- ヨルダ
- ええっと････オーガの魂を吸い出して
作ったキャラメルは････
- ヒルダ
- 作ったキャラメルは？
- ヨルダ
- オーガキャラメルと呼ばれ、
絶大な滋養強壮剤として
高値で売れるらしいわ。
- ヒルダ
- 高値で売れるのね？
それは作るしかないわね。
- ヨルダ
- そうね、作りましょう。
- ヒルダ
- どうやって作りましょう？
- ヨルダ
- ヒルダ？
わたしたちはさっき
何を手に入れたのかしら。
- ヒルダ
- そうだったわ、ヨルダ。
わたしたちコロポックルの杖を
持っているのだったわね。
- ヨルダ
- 世界征服実現のカギは
意外と近くに転がっていたわね。
- ヒルダ
- そうね、世界はわたしたちを中心に
回っていたみたいね。
