メインクエスト会話集(第2章)<消えた伝説>
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1.トリオ・ザ・ハルシロ
-
- ハルシロ
- 新しい卵、
まだ見つかってないのか? - ロビン
- ええ、そうみたいね。
- ハルシロ
- そうか・・・・。
卵ってそう簡単に
見つかるものじゃないんだな。 - ランダ
- (ランダ登場)
ハーールーーミーーヲーー! - ハルシロ
- 誰だよハルミヲって!
おれはハルシロ様だっ!! - ランダ
- そうだったー。
ハーールーーシーーローー。
これー、あんたにやるだーよー。
(ランダが卵を取り出す) - ハルシロ
- おおー-------っ!
卵だーーーーーーーー!! - ランダ
- 石ころ探してたら一見つかっただよー。
でも食べられないからー、
おいら、いらないだーよ。 - カネロニ
- (ドラガン、カネロニも駆けつける)
新しい卵、見つかったっぷーー!? - ドラガン
- では、新しい世界に行きましょうか。
この中で最後の材料が
見つかるといいですね。 - ハルシロ
- おっちゃんたちも、
またついてきてくれるのか!? - ドラガン
- もちろん、そのつもりですよ!
- カネロニ
- 乗り掛かった舟だっぷ!
最後まで一緒に探すっぷ!! - ハルシロ
- おっちゃん・・・・ドラガン・・・・
ありがとな! - ドラガン
- あはっ!
お礼はコトミヲさんの病気が
治ってからでいいですよ。 - カネロニ
- そのときは
みんなでお祝いするっぷ! - ロビン
- いいわね、それ!
私たちも準備しておくわ! - ロビン
- ランダも手伝ってくれる?
- ランダ
- もちろんだーよー。
いっぱいごはん、用意しよー。
(ロビン、ランダ立ち去る) - ドラガン
- では、ボクたちも行きましょう。
(チャボ、ハルシロ、カネロニが頷く) - -
- チャボたちが街の外へ出ていくと、
チャボの家の陰からヨルダ、ヒルダが現れる - ヨルダ
- ちゃんと聞いたわね、
ヒルダ。 - ヒルダ
- ちゃんと聞いたわよ、
ヨルダ。 - ヨルダ
- 幻の万能薬の材料を
探してるらしいわ。 - ヒルダ
- 誰かが必要としてるものには
お金の匂いがプンプン。
・・・・そうよね、ヨルダ? - ヨルダ
- わかってきたじゃないの、ヒルダ。
それじゃあ行くわよ。
(ヨルダ、ヒルダが街の外へ出ていく)
2.おじゃま姉妹
-
- ヒルダ
- あいつらもより先に着いたようだわ。
これが新たに解放された世界ね。 - ヨルダ
- そのようだわね。
じゃあ早速その秘薬の材料とやらを
先に見つけてしまいましょう。 - ヨルダ
- 待って、ヒルダ。
この足元に落ちている、
いかにも希少価値のありそうなこれ・・・・。 - ヒルダ
- これは・・・・
臭い臭いフンゾゾ虫の抜け殻・・・・。 - ヨルダ
- フンゾゾ虫の・・・・・・・・。
一応持って行きましょう。 - ヒルダ
- ・・・・あたしの周囲3メートル位内に
寄らないでね。 - -
- ヒルダ、ヨルダが奥へ進むと、
チャボたちも遅れて到着する - ドラガン
- ここはどこだろ?
一面真っ白ですね・・・・。 - カネロニ
- 白いっぷ・・・・。
ココロが洗われるっぷ・・・・。 - カネロニ
- どうしたっぷ?
ハルシロもココロが洗われてる
ところっぷか? - ハルシロ
- ・・・・・・・・。
ここにガラスの綿毛、
あるかなぁ。 - ドラガン
- 信じる事が一番です!
きっとありますよ。 - ハルシロ
- そうだな、
フンゴムンゴも見つけたしな。 - カネロニ
- そうだっぷ。
それに仲間が一緒なら大抵の事は、
どーにかかるっぷ。 - ドラガン
- 行きましょう!
- カネロニ
- 待つっぷ!
これ、見るっぷ! - ドラガン
- これは・・・・
臭い臭いフンゾゾ虫の抜け殻・・・・。 - カネロニ
- フンゾゾ虫・・・・・・・・。
一応持って行くっぷ。 - ハルシロ
- ・・・・おれの周囲3メートル位内に
近づくなよな。
3.姉妹の誘惑
-
- ハルシロ
- 見つからないなぁ、
ちっくしょう。 - カネロニ
- まだまだ探し始めたばかりっぷ!
- ドラガン
- ええ、あきらめずに探しましょう!
- ヨルダ
- オーッホッホッホッホ!!
- ヒルダ
- オーッホッホッホッホ!!
- ハルシロ
- だれだっ!?
- ドラガン
- ・・・・・・・・?
どこかで聞いたことがある
声ですね・・・・。 - ヨルダ
- (ヒルダ、ヨルダが岩陰から現われる)
何やら大切なものを
お探しのようじゃないの? - ヒルダ
- そのようじゃないの?
- ヨルダ
- でも、そろそろココロが
折れ始めてるようね・・・・
そうなったらもう見つからないわ。 - ヒルダ
- そうね、きっともう
見つからないわね。 - ハルシロ
- こいつら誰だ?
- ドラガン
- 街でよろず屋を経営している
グレムリン姉妹です。
なかなかやっかいな人たちですよ。 - ヨルダ
- ココロが折れた以上、
もういくら探しても無駄よ。
ならあたしたちから買わない? - ヒルダ
- そうね、
それがお互いの為だわね。 - カネロニ
- 商売っぷか?
- ヨルダ
- 餅は餅屋よ。アイテムの事は
アイテムの知識に長けた
あたしたちにお任せなさい。 - ヒルダ
- そうね、でもカツ丼はソバ屋・・・・。
- ヨルダ
- ヒルダ、ざれごとはおやめなさい。
ネタも下品だわ。 - ヒルダ
- ごめんなさい、ヨルダ。
- ハルシロ
- こいつら人の弱みにつけ込んで
金儲けをする奴らか! - ヨルダ
- 口でいくら言っても無駄のようね。
あんたたちが探しているのは
これでしょう!? - ヒルダ
- 『チョークストーン』!
さっき採ったばっかりの
採れたてピッカピカ! - ハルシロ
- ・・・・そんなもの探してない。
- ヨルダ
- 知っていたわ。
今のはあなたたちを試したのよ。
本当はこっちでしょう!? - ヒルダ
- 『レーネマッシュ』!
傷ひとつない上物よ。 - カネロニ
- ・・・・全っ然違うっぷ。
- ヨルダ
- プロをなめないで欲しいわね。
今までのは冗談よ。
あなたたちが探してるのはこれ! - ヨルダ
- マニアの間で高額で取引されている
臭い臭いフンゾゾ虫の抜け殻!
脱ぎたてのホカホカよ!! - ドラガン
- ・・・・ダメだこりゃ。
- ヒルダ
- これも違うとなると・・・・・・・・。
しょうがないわね、
ヒントをもらおうじゃないの。 - ハルシロ
- 時間の無駄だ、行こう。
(ハルシロたちが先に行ってしまう) - ヨルダ
- ヒントをよこさないなんて
男らしくないわね。 - ヒルダ
- そうね、男らしくないわね。
- ヨルダ
- あんたたちなんて
オーガに食われておしまい。 - ヒルダ
- その前にあたしたちが
何か食わないと死ぬわね・・・・。
4.伝説のゴブリン
-
- ハルシロ
- なあ、ツノは折れてるけど、
おまえもレッドキャップなら、
聞いたことがあるだろう?
-
選択肢で「はい」を選択する
- ハルシロ
- (チャボ:頷く)
まだ何も言ってねぇよ!
選択肢で「いいえ」を選択する- ハルシロ
- (チャボ:首を横に振る)
話の途中で否定するなよ!
選択肢で「何を?」を選択する- ハルシロ
- (チャボ:首をかしげる)
何をって、ゴブリン族みんなの憧れ、
偉大なるリーダーの話さ。
-
- ハルシロ
- おれ、憧れてるゴブリンがいるんだ。
そのゴブリンは強くて、冷酷で
かっこ良くて、誰にも負けないんだ! - ハルシロ
- おれ、その人なら
伝説のスーパーオーガになれると、
思ってるんだ。 - ハルシロ
- それで、いずれはそのひとが、
おれたちゴブリンを率いて
ゴブリン族だけの国を作るんだ。 - ハルシロ
- 今はカネロニやドラガンに
良くしてもらってるけど、
いずれはその人の国へおれも行く。 - ハルシロ
- こんなこと、
ツノが折れたおまえには
わかんないかも知れないけどね。 - ハルシロ
- (ドラガン、カネロニが遅れて到着する)
おっちゃんら!
遅かったな! - ドラガン
- そう言わないでくださいよ。
あの、めんどうな二人を
まいてきたんですよ。 - ハルシロ
- 二人って、さっきの商売姉妹?
- カネロニ
- グレムリンの姉妹っぷ。
わちらより先に例のアレを手に入れて、
売りつける気でいるっぷ。 - カネロニ
- (後ろを振り返ると、ヒルダ、ヨルダがついて来る)
ついて来てるっぷ・・・・。 - ドラガン
- 無視して行きましょう。
(チャボたちが奥へと進む) - ヨルダ
- 先を越されたわね。
あいつもの探し物って
一体何なのかしら。 - ヒルダ
- 何なのかしらね。
- ヨルダ
- このまま後をつけても
しょうがないわね。
作戦を立て直しましょう。 - ヒルダ
- がってんだわ、ヨルダ。
5.狡猾なグレムリン
-
- ハルシロ
- ちっくしょう!
見つからないなぁ! - カネロニ
- イライラしたら見つかるものも
見つからないっぷよ。 - ドラガン
- ええ、あきらめずに探しましょう!
- ヨルダ
- オーッホッホッホッホ!!
- ヒルダ
- オーッホッホッホッホ!!
- ハルシロ
- だれだ!?
- ドラガン
- さっきと同じパターン・・・・。
- ヨルダ
- (ヒルダ、ヨルダが岩陰から現われる)
あんたたちの探し物がわかったわ。
そしてそれをわたしたちは
持っている。 - ヒルダ
- ・・・・かも知れない。
- ドラガン
- かも知れない?
- ヨルダ
- わたしたちが
ここで拾ったアイテムが、
1個だけこの箱に入っているわ。 - ヒルダ
- そうよ。
そしてこの箱を開ける鍵を
売ってあげるわ。 - カネロニ
- ぷー???
- ハルシロ
- 何言ってんだ?
中身もわからないのに
鍵を買うわけ無いじゃないか! - ドラガン
- そうですよ、
何が入ってるかわからないんでしょう?
ゴミだったら丸損じゃないですか。 - ヒルダ
- さーて、それはどうかしらね。
- ヨルダ
- 3回連続で箱を開ければ
良いアイテムが出る確率も増えるの。 - ヨルダ
- しかも、全部開けたら
もう2個おまけ! - カネロニ
- おっ、おおおおっ・・・・!!
5回開けられたら、良いものも
手に入るかもしれないっぷ! - ドラガン
- なんで惹かれてるんですか!?
- カネロニ
- いや、でも、
あたりだったら
手間も省けるっぷ・・・・。 - ハルシロ
- そんな箱、いらないよ!
- ヒルダ
- チッ、
なんてナマイキなおこちゃまなの。 - ヨルダ
- 本当になんてナマイキが
おこちゃまなのかしら。 - ハルシロ
- 自分たちが欲しいものは
自らの手で探し出す!
これがおれのルールなのさ。 - ドラガン
- いいですね!
ボクもそう思います。 - ハルシロ
- へっへっへ。じつはこれ、
おれの憧れのゴブリン、
シャモーが言ってた言葉なんだ。 - ヒルダ
- シャモー!?
- ヨルダ
- シャモーですって?
- ハルシロ
- あ・・・・ああ、そうさ!
あれ? もしかしておばちゃんたち
シャモーの事を知ってるのか!? - ヨルダ
- お、おばちゃん!?
- ヨルダ
- なんか面倒なことになりそうね。
ここは一度引き上げましょう、
ヒルダ。 - ヒルダ
- そうね、それがよさそうね
ヨルダ。
(ヒルダ、ヨルダ立ち去る) - ハルシロ
- 面倒なこと・・・・?
おまえたちが一番面倒じゃないか。
変な連中。 - カネロニ
- ハルシロ、
シャモーを知ってるっぷ・・・・。 - ドラガン
- どうします?
カネロニさん。 - カネロニ
- どうもこうも・・・・
とりあえず、聞かなかったことに
するっぷ・・・・。 - ドラガン
- じゃ・・・・じゃあ、ボクも・・・・。
6.不安
-
- ハルシロ
- どうした、おっちゃん。
なんか悪いもんでも食ったのか!? - カネロニ
- いや・・・・。
なんでもないっぷ・・・・。 - ドラガン
- 2人は先に行っててください。
ボクたちもすぐに追いかけますから。 - ハルシロ
- ・・・・わかった、おっちゃんのことは
ドラガンに任せたよ。
行こうぜ、えそ松!
(チャボが頷き、ハルシロと共に奥へ進む) - ドラガン
- ハルシロさんがシャモーを知っていたことが、
そんなにショックだったんですか?
たしかに、ちょっと驚きましたけど・・・・。 - カネロニ
- そうじゃないっぷ。
実は・・・・ちょっと心配なんだっぷ。 - ドラガン
- 心配?
なにがですか? - カネロニ
- 秘薬っぷ。
わちは今までスターシェルの雫が
秘薬になると思ってたっぷ。 - カネロニ
- だから3種類合わせた薬で
ちゃんと効果がでるのか・・・・
分からないっぷ。 - ドラガン
- もしかしたら
ゴブリンには効かないかもしれない、
そういうことですか? - カネロニ
- ・・・・そうっぷ。
- ドラガン
- ・・・・たしかに、同じ薬でも
種族によって効き目に
違いがあるかもしれません。 - ドラガン
- でも、秘薬は完成させましょう。
まだゴブリンに効かないって
決まったわけじゃないですし。 - カネロニ
- でも、これだけ苦労して集めた
薬が効かなかったら・・・・
ハルシロ、きっとものすごく怒るっぷ。 - ドラガン
- その時は、
ボクも一緒に怒られますよ!
で、また一緒に別の方法を考えましょう! - カネロニ
- ドラガン・・・・。
おまえ、いいヤツっぷ。 - ドラガン
- あはっ!
今ごろ気づいたんですか? - ドラガン
- それじゃあ行きましょう!
ハルシロさんとチャボさんが
待ってますよ!
7.幻の秘薬
-
- ハルシロ
- これだ!
きっとこれがガラスの綿毛だよ!! - ハルシロ
- やったな、チャボ!
(チャボ:頷く) - ハルシロ
- (ドラガン、カネロニが遅れて到着する)
あ、おっちゃんとドラガン!
おっせーぞ! 何してたんだよ!? - ドラガン
- えーっと、世間話を少々。
それよりハルシロさん、
ガラスの綿毛は? - ハルシロ
- それならもうおれと
チャボで見つけちまったよ!
ほら! - カネロニ
- それがガラスの綿毛っぷね・・・・。
これで薬の材料が
そろっちゃったっぷ。 - ハルシロ
- なんか元気ないな、
おっちゃん。 - ハルシロ
- ま、いいや。
そんなことより、
これでコトミヲの病気も治るんだな! - カネロニ
- そ、そうだっぷ。
コトミヲは元気になるっぷ! - ハルシロ
- よぉーし!
急いで街に帰ろうーっ!
8.こわれる絆
-
- ランダ
- あー、やっと戻ってきただよー!
- ハルシロ
- あっ、ちっちゃいおっさん!
丁度いいとこに!
コトミヲはどこにいるんだ? - ドラガン
- その前にちょっといいですか
ハルシロさん。 - ハルシロ
- なんだよ!?
早くコトミヲに薬を・・・・。 - ドラガン
- 落ち着いて聞いてください。
この薬、実はゴブリン族にも効く
確証がないんです。 - ハルシロ
- はぁ!? 何言ってるんだよ!
万病の薬だって言っただろう!?
カネロニもそう言ってたぜ! - カネロニ
- 言ったっぷ。
でも・・・・。 - ハルシロ
- 効くんだよな!?
どんな病気にも! サハギン以外でも!
効くって言ったよな!? - カネロニ
- それは・・・・
わちにも分からないんだっぷ・・・・。 - ハルシロ
- 今更になって
分からないってなんだよ!! - ドラガン
- ハ、ハルシロさん!
- ランダ
- あー・・・・うー・・・・
ケンカは、ダメだよー!! - ハルシロ
- 種族は違うけど・・・・
仲間になれると思ったから
お前らの言う事を信用したのに・・・・ - ハルシロ
- 万病の薬だとか言って、
3つも素材集めさせて、
さんざん時間稼ぎして・・・・ - ハルシロ
- 本当はおまえら、
コトミヲが病気で死ぬのを
待ってたんだろっ!! - ドラガン
- な、なんてことを言うんですか!?
ハルシロさん! - カネロニ
- わちらそんなこと思ってないっぷ!!
本当だっぷ!! - ハルシロ
- もういいよ・・・・
他の種族を信じたオレがバカだった。
おれ、シャモーを探す・・・・。 - ドラガン
- シャ、シャモーを?
- ハルシロ
- 伝説のスーパーオーガは、
空も飛べる・・・・。 - ハルシロ
- おれは、シャモーに
太陽に連れてってもらう!
信じられるのはゴブリン族だけだ!
(ハルシロが街を飛び出す) - カネロニ
- ハ、ハルシローー!!
- ロビン
- (ロビン登場)
今のは・・・・ハルシロ? - ドラガン
- ロビンさん・・・・。
実は・・・・・・・・。 - ロビン
- 言いにくいのなら
言わなくていいのよ。
・・・・ケンカしちゃったのね。 - ランダ
- んー・・・・。
おいら・・・・ハルシロに卵、
渡さないほうがよかったー? - カネロニ
- ランダのせいじゃないっぷ!
悪いのはわちらっぷ! - ロビン
- 困ったわね・・・・。
せっかくコトミヲの具合が
よくなってきたのに、これじゃあ・・・・。 - ロビン
- チャボ、
あなたならハルシロのココロを
開く事が出来るかもしれない。